E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

(さらばアメブロ)速報・中共崩壊への道(193)

わしもアメブロで書き始めてからかれこれ10年になる。途中数か月の中断を何度かはさみながらもこんだけ続けられたんは、ともかく書くことがようさんあって、それが竭きることなかったからやて思う。近頃ブログの更新頻度がおもっくそ下がったあるんかて、「電子工学用語集」ネタをひらいに図書館や本屋通いをしとったからや。

 

せやけど、そんなんばっかやっとったかて食うてかれへんのんで、ここは一つ、わしのブログでもほん少しはゼニになるんちゃうけと思うことにして、アフィリエイトの制約の緩いブログサイトに引っ越しすることの検討を始めることにした。現在考えたあるんは無料サイトの「はてな」と有料の「WordPress」や。まあわしも初心者でゼニあらへんし、ムリせんと「はてな」辺りにしとこうかなと考えてるとこや。

 

閑話休題。本編の「中共崩壊」に戻る。

 

香港デモ、米の台湾への武器供与、三峡ダムチベット東トルキスタンでの民族浄化と、中共崩壊の火種はあちらこちらでくすぼったあるが、今や朝鮮半島に最大の火薬庫があることが再確認されたある。

 

韓国野党・大韓愛国党所属の議員が韓国・産業通商資源部(日本の経産省に相当)から「戦略物資無許可輸出摘発現況」なる文書を入手し、それがFNNに渡ったが、それによると、韓国から第三国への戦略物資の「よこながち」(胡桃ちの先生調)が今年3月までのほぼ4年間で156件摘発されたあるそうや。中にはVXガスの原料も入ったあって、このよこながち物資がマレーシアでの金正男氏暗殺に使われた可能性があるて指摘もある。こりが氷山の一角であることはまず間違いあらへんやろう。

 

まんず、これこそ韓国の伝統芸とでも言えようか。さながら、サムスン電子李朝後期に見られた「勢道政治家」のやりたい放題さをそのまま引き継いだあるのと違うけ?

 

勢道政治は要するに両班階級のうちの有力豪族や朝鮮王外戚らの「勢道家」による擅制政治で、金慶珠東海大教授が出自の「安東金氏」などが勢道家としてしられたある。彼らは民の膏血を絞ること以外に何ら為すところなしに安逸に耽り、ただただ他の勢道家との権力闘争にのみ血道を上げる最低の連中やった。要するに李氏朝鮮は20世紀初頭まで存続した古代王朝で、現今の韓国人の大半のメンタルは古代人レベルと理解すべきや。せやなかったらムンムンは大統領になれん。

 

このブログ連載の最初の方でも書いたが、閔妃(明成皇后)は興宣大院君が安東金氏に対抗する目的で己の次男の高宗に娶した女性で、大院君は目論見通り閔氏一族の力を借りて安東金氏を駆逐することに成功してんやったな。ほしたら今度は閔妃が大院君と不和になって、閔氏一族による勢道政治と、大院君一派による勢道政治が入れ代わり立ち代わり行われ、ますます国運が傾きよったんやったな。

 

せやさかいに、現代韓国の勢道政治家サムスンが韓国の「ホワイト国」特権を悪用してフッ化水素を大量に買い付けて、残りを北○鮮やイランによこながちして暴利を貪るぐらいのこと、彼の国では平壌運転やない平常運転やで。勢道政治てそういうモンなんやから。

 

さらに怪訝なことに、この文書の存在が今年5月に韓国紙・朝鮮日報で報じられたにも関わらず、韓国政府は一切公式発表しやんとほったらかしさらしよった。こんなんトランプ氏がしった日には烈火のごとく怒り狂うやろから黙っとったんやないかて想像でけるねんけど、剰え2月も隠しとってんから米大統領は怒髪衝天、ヅラ吹き飛んでハゲがバレる勢いやろう。

 

ここまでの証拠を突き付けられたかて、ムンムンのおっさんは「捏造だ」とか吐かすんやろうなあどうせ。一方で文在寅には「チホー家の人々」(筒井康隆調)の仲間入り疑惑がある。こんなんが大韓民国の命運を握ったあんねんさかい、誰も彼も亡国は最早不可避と悟るべきやろう。(つづく)