E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(188)

今日(19日)の昼間にやっとった「委員会NP」では、尖閣諸島魚釣島を巡って日中間がどない動くんかをやっとったが、中共人民解放軍を「戦える集団」として取り扱うんが大きな間違いや。

 

そりゃどういうこっちゃちゅうたらやなぁ、このシリーズで過去にも言及した通り、中国人には近代的な組織(ゲゼルシャフト)を運用する能力が決定的に欠如したあるからやん(「呼んだか?(ヘルベルト・フォン・某氏)」)。

 

聞く所では、鄧小平氏は軍の近代化の必要性を中越戦争の経験からか痛感するようなってんけども、70年代末の中国にそれがでける程のゼニがあれへん。んで、鄧副首相はどないしたかちゅうと、「軍隊自らがゼニを稼げ」ちゅう指令を出したそうやがな。

 

これは、中国の絶対にしたあかん禁じ手や。そんでのうてもやな、おのれ以外はどないなったかてかめへんで自己規範の欠片もあれへん中国人のこっちゃから、それこそ軍需物資の横流しが横行すんのなんか目ェに見ェたあるがな。凄まじきは、階級を売りに出しとるちゅうねんからな(何でも、少将級が日本円にして2億やそうや)。

 

中共の崩壊はまだ表面的にはよう分からん段階やけれども、中国の社会や経済は既に崩壊の途上にあることは明らかで、しかも米中貿易戦争では劣勢に立たされ、5Gケータイ規格競争においても大勢は既に決した。成長率かてもうゼロかマイナス成長に落ったと見られ、中国は戦わずして自滅する道を驀進中である。銭金に目ェが眩んだ連中の末路がどないなるかはゴーンのおっさんのこれからを観たらよろし。それか時代劇チャンネルかどっかで「水戸さん」とか「桃太郎侍」とか視てもエエやろう。わははははははは。

 

「将校商売、下士官道楽、兵隊ばかりが国のため」て評されるぐらい腐敗した旧日本軍は作戦の宜しきを講ずることなしに敗れた(未だに「物量に負けた」言う奴はアホである)。どうやら、人民解放軍だけやなしに、中国14億が挙ってこの轍を踏むことになりそうやで。(つづく)