久々のブログ更新は球春到来のこの時期にまで延びてしもたが、そのうちにこれまで貯めて来たネタを一斉にワッと吐き出すこともでけるやろう。もっともそれは○神ネタやないやろうけどな。
開幕当初のわしの恒例として、今シーズン特に力を入れて応援したい選手を挙げるとすると、まずはチームの中でも最も不安視される先発投手陣の新たな柱になって欲しいババ君やな。○神はなかなか背番号18をせたらう選手が大成せえへん変なジンクスあるねんけども、彼には是非ともそれを打ち破って欲しいの。
野手部門では、去年ようやっと打撃が開花して、終盤にはスタメン常連にまでなった俊介君や。今日(30日)は読売の先発が福留主将得意の菅野君やったちゅうこともあってベンチスタートやったけども、ツープラトンシステムで相手投手左のときのスタメンとしての活躍がまず求められるやろうし、土壇場での無類の勝負強さがあるんやから、今日みたいな守備固め以外にも起死回生の一打のためのスーパーサブとして取り置きしとく用兵術もあるやろな。
ちゅうことで、わし個人が考える今季の基本的なスタメンはこないな感じかな。
右投手先発の場合は今日もせやったが、
9髙山4鳥谷8糸井3ロサリオ7福留5大山6糸原2梅野(坂本)1
で、左が先発やったら、
9俊介4鳥谷8糸井3ロサリオ7福留5大山6植田2梅野(坂本)1
パンチ力重視の野球をすんのやったら現状ではこうやな。
9伊藤隼4鳥谷8糸井3ロサリオ7福留5大山2原口6糸原(北條)1
んで、機動力でひっかき回す野球をするんやったら、
9俊介6植田8糸井3ロサリオ7髙山4鳥谷5大山2梅野1
て具合に、長打力のある選手を後ろに回す並びが考えれる。そんでも4番には最も大きいのをしばけるロサリオを置くんは、野球は4番に好機が回ってくる機会が多いちゅう経験則があるからやな。
代打の神様の最右翼は去年の実績からしてハヤ太君やけど、例えば上本君との左右二本立ての神様でもエエんちゃうやろか?ほんでから、盤石て思われてる救援陣にかて一人二人と綻びが出て来たときが問題や。今日のドミニカンコンビは安心して観てられたけども、桑原君の投球も見てからでないと何とも言えん。球児君が生え抜き最年長になったあることからしても、石崎君や岩崎君のさらなる飛躍が待たれる
わのう。
でもまあ何にしても、金本さんが監督なってから、若手が全般的に伸びて来た効果があって、チームの世代交代が結構うまいこと行ったあるさかい、結構オモロイことなるんちゃうかと期待でけるシーズン当初の感想ではあるな。今年最初の聖地詣は5月下旬の予定や。