E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(161)

トランプ氏は保護関税政策とドル安誘導だけで貿易不均衡の問題が解決でけるとでも思て日中墨の三国を叩いてるんかもしれんが、現在米国の経済を支えてるIT分野かて日本やその他の国からの輸入がなかったら成り立たんのやし、ちっとはグローバル経済のことを理解せえと言いたい。でも、この男のドタマは不動産とゼニと女しか受けつけへんみたいやし、その最期まで何も分からんままなんやろうと諦めるしかないやろな。まるで中国人みたいやで。
 
「我が国としては既に日支の共存共栄といふ政綱を内外に宣布した以上、徐に支那国民の態度を静観して、政綱実現の好機を待てばよい。相手の友好的非友好的の態度に応じて、然るべき行動を採ればよい。掲げた看板が立派なれば立派なる程、相手に悪用される用心が必要である。『孫子』に「善戦者致人。不致於人」といふ。今後我が対支外交は、如林如山、自重することが必要である。恩を売る必要もなければ、功を急ぐ必要もない。日支の共存共栄の実現は希望するが、その実現の能不能は、一に繋って支那国民の態度如何に在る以上、格別焦慮するに及ばぬ。相手の態度をよく見極めずに、恩を売り、功を急ぐと、必ず失敗を招く。この点に就いては、呉呉も幣原外相の自重を期待する」
 
桑原先生の忠告空しく、幣原外交はハタンした。中国人は、日本を東夷として無条件で見下す。見下せん立場におっても見下そうとする。せやからこっちがどない言うたかて聞かんモンは聞かん。幣原男はそれをしらんかって失敗してんな。そんでのうても情報統制下の中共にあって、正しい情報が中国人民に伝わるはずもあれへんのやから、反日姿勢は少なくとも北京政府がコケるまで直らんのや。
 
せやから、わしらは中共がコケてから動くべきで、それまでは空手形切るだけでエエぐらいやねん。どうせアノ国は大韓民国と同様、何したかて日本に難癖つけるだけやねんから、それやったら何もせんに越したことあれへんがな。これまでこの連載に繰り返し書いて来た通り、中国は国土も人民も何もかもが腐敗しとって、いずれ全てが烏有に帰する。こんな国に投資したり何かを期待することはやめといた方が身のためやで。それにや、全てが烏有に帰することなしに、中国人の真の覚醒はあらへん。中華思想がこの国の人民の全てから拭い去られるまで、この国との対話は一切不要とすら考えるで。(しまい)
 
「日支の共存共栄に就いて」の紹介はこんでしまいや。次回からも桑原先生の論文を紹介しつつ色んなこと書いてみたい思う。