E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(154)

日中友好が幻想でしかあれへんことは、黄文雄氏らの著作で早くから指摘されてる通りや。それに、こないおかしげな国とムリして交際うこともあれへんわい。中古は中古同士仲良う交際すればエエのや。日本まで中古の仲間入りするこたあんめえ。
 
桑原先生もこない言うてはる。
 
「率直にいふと、私は日支の共存共栄といふ政綱が、果して実現し得るや否やに就いて、多大の疑懼を懐いて居る。その実現が全然不可能でなくとも、決して容易の業でないと確信して居る。第一相手の支那国民が日支の共存共栄といふ考慮をもつてゐるかが大なる疑問である。若し彼等に共存共栄といふ考慮がなければ彼等を相手に共存共栄の政綱を実現せんとしても、そは殆ど木に縁つて魚を求むる類であるまいか」
 
もしか中共に日中共存共栄の意思があるとしたら、ナンボ人民の結束やガス抜きのためとはいえ、反日プロパガンダなんかする訳あれへん。それがたとえ大いなる矛盾を孕んでるとしても、彼らは反日をやめへん。現に、日本からの部品調達が杜絶してしもたら人民解放軍の装備が使い物ならんようなることをしってかしらずか、北京政府は反日を叫んどんねんやんけ。そのアホさ加減たるや、前回書いた広西軍と同レベルやがな。
 
支那の南北を通じて、何れの都市でも、日貨抵制、打倒帝国主義の宣伝ビラが貼り付けられて居る。南京事件が解決されようが、済南事件が解決されようが、排日の大勢は、今に格別緩和されて居らぬといふ。否支那の小学校で使用する、国民政府で編纂した国定教科書には、随処に排日気分を鼓吹して居る(昭和四年八月号『支那』所載「教育方面に現はれたる排日傾向」参看)。甚だしきは『革命日読』の如き、大胆露骨に排日思想を鼓吹せる書単を、毎日全校の小童に合誦せしめてゐるといふではないか(中略)。勿論排日運動の裏面には、日本を商売敵と狙ふ第三国の尻押もあらう。政治家が自己の立場を有利にする為の煽動もあらう。排日を喰物にする政治ゴロの使嗾もあらう。されどそれは問題でない。排日気分や排日思想が、支那全土に瀰漫して居る事実が、第一の問題である」
 
これ百年近く前の記事に見えるけ?抵制日貨(日本製品ボイコット)やの、反日教育やの、まるでついこないだ更新されたばっかのネット記事見てるみたいやんけ。どうも中国人が日本人を憎むんは、政治体制の違いとは無関係で、まるで犬が猫を癪に障るみたいなモンと諦めるしかあれへんようやな。(つづく)