E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(92)

 今日(3日)の「委員会NP」によると、韓国には脱北者を出演さすトーク番組があるそうで、コレ自体はわしゃ決して悪いことやナイ思う。韓国の主敵北◯鮮の事情をしることは、韓国国民にとって有益なことは間違いあらへん思うからや。

 ところがや、韓国には国家保安法なる「21世紀の治安維持法」があって、それによれば国民に北の事情をしらしたらあかんらしい。わしゃ何で今週の委員会のメンバーの誰一人としてそんなアホな法律があるんかについてツッコまんかったんかと、日本人の平和ボケの病は膏肓に入ってしもたことを嘆かずにおれん。

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 こんな法律が罷り通っとる限り、韓国は北韓どころかどこの国にも勝てんやろう。国防は国民全体で考えなあかんことで、軍隊にばっかしやらしとったら国を誤ることになるど。その理由は過去にこのブログの「東大はアホか」ちゅうとこに書いた通りやけども、改めて一言で言うたら、「軍事のことを全然しらん政治家しかおらなんだら、有事の際に軍人を政治に参加させざるを得んようなってしもて、第二次大戦敗戦の二の舞を演じることになる」からやんけ。

 スノーデン事件のことに関連するけども、諜報活動も軍人には向いとらんそうや。スパイに必要な第一の素養は海外事情への強い関心やけども、軍人は外人嫌いが多いんであかんちゅうことや。ましてや、防衛大学校はITの専門家を養成する教育機関ちゃうし、ミスキャストもエエとこや。

 軍事や諜報活動の専門家は、他の分野の専門家もそうやけど専門バカでは大して使い物にならん。専門知識の土台として基礎的な知識と教養があらへんかったら新しいアイデアかて生み出せんし、ましてや騙し騙されの応酬でもある間諜なんか務まらんやろう。「陸軍中野学校」なんか無意味やちゅうねん。むしろ、総合大学卒業者の中から探した方が適材は見つけやすい思うど。もっと言うたら、軍隊や自衛隊の組織に組み入れることもあかんで、これは内閣官房など総理側近に置いときたい人材や。

 話は少々脱線してしもたが、もしか、北京政府が瓦解して重石が取れたら朝鮮半島の軍事的・地政学的な存在意義が改めてクローズアップされて、この地域はまず間違いなしに戦場になるやろう。その時になって敵情をしらんでは勝てる戦争も勝てん。せやさかい、韓国は韓国人自身が毛嫌いする「日帝残滓」でもあるこんなアホみたいな法律を廃止した方がエエちゅうんや。

 でも、それがでけんとこに「ヘル朝鮮」の悲劇があんねんな。韓国が何でこない頑迷になってしもたんかちゅうと、やっぱし朝鮮戦争が深いトラウマになったあるねんな。実際、この動乱によって朝鮮半島洛東江以北のほぼ全域が悲惨な戦場になってしもたし、北◯鮮人民軍と中国人民解放軍に対する韓国市民の恨みは骨髄に達しとる。それがこの「敵性語を使ってはいかん」的な滑稽極まる法律のでける源泉になったあるて思われるんやな。

 そうは言うても、社会主義共産主義が何であかんかの議論は社会主義共産主義をしらんでは始まらんし、それをすっ飛ばしたら最悪の場合戦後のアメリカに吹き荒れたマッカーシズムの再来になる危険性があるやろうよ。大韓民国国民には産経新聞記者を起訴したり、セウォル号沈没事故後の社会的混乱やナッツリターン事件などを起こしたり、終戦直後の済州島四・三事件朝鮮戦争勃発直後に保導連盟事件を発生さすなど極端に走る傾向が強いんで、むしろ米国よりも深刻な結果を招く可能性が強い思う。(つづく)

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