今日(26日)は神宮球場で新井貴浩君が2000本安打を達成した。05年には金本さんの2000安打と同日に1000本安打を放って、金本から「キモいですね」と言われとったんが懐かしい。心より祝福したい。まだまだ打てるで。
甲◯園の方は、流れを手放してやられてしもたな。もちろんそれは4回無死2塁で打席に北條君の場面やな。放送席の吉田監督は、内寄りの球をムリに右方向に打とうとしての投ゴロ併殺に対して苦言あり。「あの場面は引っ張って欲しかったな」と。
以前、岡田監督も「打者が進塁打打ちたい場面で進塁打打ちやすいコースになんか放って来ませんよ」言うてはった。余程若い未経験なバッテリー以外ではそんなん待っとったかてエエ結果にはならんいうこっちゃな。
ましてや、今年は「超変革」を掲げて臨んでるんやし、バントを使わんと積極的な打撃と走塁で点をもぎ取りに行く姿勢なんやで。最小限の仕事をしようとして小さく縮こまった野球するから却って結果が悪なるねんがな。若い選手には、エンドラン成功とかを思い描きながらプレーして欲しいの。
さて、今日から高山君・横田君・江越君のためのヒッティングマーチが使われ始めた。来月には聖地右翼席詣でも控えてるこっちゃし、せめてフシだけでも覚えやんとな。