E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(83)

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 相も変わらず、中国マスメディアはたかが実証機でしかないX-2(心神)のことが気になって気になってしゃあないらしい。

 サーチナの記事によると、中国・新浪は、日本の先進技術実証機・心神の初飛行成功を受けてか、「X-2の初飛行が遅延に遅延を重ねた理由は技術者の力量不足」やと論じた。

 日本の航空技術が欧米先進国に比べて遅れてるんは明らかやし、そない論じることはまあ間違いではないわな。占領下の日本では航空産業は解体せられ、技術者らは泣く泣く自動車や鉄道などに鞍替えを余儀なくされてんからな。そこから日本の自動車産業の隆盛と新幹線の開発成功へと繋がる訳やけどな。

 また記事は「60-70年代の日本の軍事航空産業の実力は中国のそれよりも上だった。然るに今の中国ではJ-20の量産化に着手するまでになったが、日本はステルス機が初飛行したばかりだ」「実力が逆転した理由は、日本は米国に頼り過ぎ、知識や経験豊かな技術者を育てなかった」「一方、中国は何十年も失敗を繰り返しながら経験を積んだ」と続ける。

 J-20が第5世代ステルス機で、X-2が第6世代やちゅうことを伏せてるとこが如何にも中共体制化のメディアらしい書き方やがな。まあX-2かてまだ実証機やねんから五十歩百歩なんやろけどな。

 まあそれは置いとくとして、日本が米国に頼ってたんは事実やけども、武器輸出三原則で手足を縛られながらも、その一方で素材技術を磨き上げる努力を怠らんかって、今や日本の部品なしで先進的な機体を組み上げることは軍事機でも民間機でも不可能になったある。そもそも、ステルス技術の基本になる電磁波を吸収する素材のフェライトを発明したんは日本やちゅうことを意図的に無視しやんかったら、このテのヨタ記事は書けんわいな。わははははははは。

 「中国の何十年もの失敗」て、それはコピー技術のことけ?「経験を積んだ」てあんた、自前でエンジンよう組み立てん国が言うセリフちゃうで。それに対して、このX-2に搭載されるIHI製エンジンはパワーウエイトレシオ(エンジンの単位重量当たりの出力)が高いことでしられとって、このエンジンは機体の小型化が要求されるVTOL(垂直離着陸)機から大型の戦闘爆撃機に至るまで有効活用でけるねんど。ところが俄には信じれんことに、中国の技術者は「日本のエンジンは軽くても低出力でダメだ」と、肝心のパワーウエイトレシオをしらんとしか思えん発言をしとるテイタラクなんやんけ。

 「何十年もの失敗」やったら、日本のあらゆる産業でも繰り返し繰り返し経験しとるわい。日本の自動車メーカーは諸外国のメーカーよりもリコール頻度が高いことでしられるけれども、それはそんだけ顧客を大切にしてるからやし、逆にそんだけ自社の技術力に自信があることの証でもある。リコールの少ない中韓のメーカーとは好対照て言えようか。三菱重工業IHIも顧客である自衛隊に完成度の高い機体を引き渡すために、僅かな不具合でも見逃さんとフィードバックをかけ、それが初飛行遅延の原因になったあるんやがな。

 この記事を引用したサーチナは、「仮に記事の分析がその通りとしても、日本は今まさに自力でステルス機開発に着手した。X-2の開発が失敗したとしても、それは日本にとって貴重な「経験」の一つになろう。重要なのは過去より現在と未来だ」と締めくくってるが、その通りやろう。中国人とチョソン民族には科学や技術の世界にまで過去を持ち出す性癖があるようで、わしら日本人には理解に苦しむことばっかやで。

 何れにしたかて、中国の軍事技術についての認識がこの程度やとしたら、日本国は安泰て言えるやろう。せやけど、穿った見方をしたら、これはこないしたヨタ記事を世界中に公開することによって、日本など敵対する勢力を油断さすための韜晦戦術なんかもしれん。このテの記事がアホほど氾濫しとるんが昨今の中共の現実やけど、憤青または糞青と言われる若いビンボタレの中国人が日本のことをしらんみたいに、日本も中国のことが実は分かってへんのかもしれんの。

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