韓国の政府・マスメディア・一般国民に至るまで日本に対する無礼千万な言辞を並べ立てる行為を前にして穏やかではおれんし、本音を言うたらこんな国と関わり合いになりたないんやけど、地政学的・国防的な観点からして日本は韓国を見殺しにでけん立場にあることは最初に抑えとかんとあかん。これが理解でけんような奴は田嶋陽子・福島みずほレベルのドタマしかあらへんさかい諦めれ。
韓国が亡びてしもたらまず間違いなしにそこに中朝勢力が入り込むことになるから日本は喉元にナイフや。それだけは何を置いても絶対に阻止しやんとあかん。これが韓国を「殺さず」の理由や。国を挙げて大いに耳障りなこと吐かして来よる不愉快な存在やけど、韓国は日本にとってかけがえのないバッファ層やねんからそないなんねんやんけ。これはもう諦めなしゃあない。
そうは言うても、罵詈雑言言われっ放しではあまりにも胸クソ悪い。せやさかい、せめてこれまでに日本が施してやった分のごく一部でも返してもらわんと腹の虫が治まらん。殺しはせんが生かしもせんちゅうこっちゃ。覚悟せえ。
まず手始めに、これまで日本が技術移転して大きなった家電・自動車・鉄鋼・造船にはご退場願おう。これらの業種は日本の産業と競合する立場にあり（せやから日本は技術移転でけた）、今となっては日本が助けてやる義理などなんもナイ。それどころか特許侵害やらパクりやらで思っクソ迷惑な存在やってんからなおさらじゃ。こんなとこに部品売るんやったら日本企業向けに売ったれや。その報復として韓国も日本に部品を売らんようなるやろが、その代わりは日本の中小企業がやってくれるわいな。
そうなると今でも結構高い韓国の失業率はもっとえげつななるやろうから、日本の基幹産業分野と重ならんサービス業とかの分野に日本資本が進出して、失業者を吸収するんである。さなぎだに韓国のサービス業は中国人をはじめアジア人に上から目線で物を言うた挙句にボッタクリをやらかすレベルの低さやから、日本のハイレベルなサービスを前にしては手も足も出まい。
ソウル市内では米国内反日政策失敗の腹いせのつもりか、またぞろ「日帝残滓撲滅キャンペーン」が盛んになって来よったが、裏を返せばそんだけソウルには朝鮮総督府時代に整備されたインフラがようさん残っとんねんやんけ。彼らは建前と本音の乖離が甚だしいて、口では日帝残滓を潰せ言うが、内実は自らの技術でもって造った建造物よりも日本のがエエことは分かったあるねん。
せやさかい、土木・建設業でもかなりの部分で食い込めるやろう。何せ韓国にマンション建てさしたらエエ加減な手抜き工事（人呼んで「ケンチャナヨ工法」）やらかして、竣工前に傾いて使いモンにならんようなる（これまた人呼んで「ニダの斜塔」）ねんからな。韓国全体を日本の建設会社の建てたビルのテナントが埋まる一方で韓国業者の建てたビルはスカスカの「ペトロナスツインタワー状態」にすることかて不可能やナイで。
今の韓国の財閥系企業で働く連中は両班体質に染まってしもて労働を蔑む傾向が強いさかい、生産性が壊滅的に悪い。そこへ「働かざる者食うべからず」の精神を持つ日本企業が入って日本式の社員教育をすれば韓国国内では無敵となるやろう。韓国の内需が弱い大きな理由は第一次産業基盤が脆弱なこともあるんで、食品加工業や小売業が進出して、契約農家の農業技術を指導することも有効やないやろうか。
「覚悟せえ」ちゅうた割には、韓国人にとって悪い話ばっかではないように聞こえるな。それに、今の韓国の賃金水準はかなり高いんで、進出するメリットは少なそうに見える。せやけどな、これは日本の安全にとって必要な投資でもあるねん。この国がコケたら北東アジアの軍事バランスがおかしなって、日本もタダでは済まんようなる。
せやから、デフォルト起こして一時的には再びIMFの管理下に入るぐらい零落して、国民の大半が「もはや日本に縋るしかない」て言うようになったら上記の施策を進めたらエエやろう（つまり韓国国民こぞって「李完用」にするちゅう訳や。併合はせんがの）。チョソン民族はプライドだけはヘンに高いんで、それぐらい追い詰めたらんとあかんからな。とりあえず舛添や２Fとかの韓国の回し者の動向だけは気ィつけて、今はこの調子で韓国弱体化の高みの見物をさしてもらおう。サムスンがコケるだけでこの国は持たんようなるから、あともうちょいや。
日本は日韓併合など二度と御免蒙る。あんな刹那的で非論理的な思考しかでけん民族を抱え込むやなんて絶対に日本のためにならんからの。せやけど、日本が韓国と断交してしもたら、彼の国は先進国どころか中進国の地位すら怪しなって、どこぞの国に併呑されてまうやろう。彼らがどんだけ反論しようが、彼らのいわゆる「植民地近代化論」こそが正しい歴史認識に基づいた理論なのだ。せやさかい、日韓は不即不離の関係が一番であり、竹田宮殿下の言われるように今の日韓関係はちょうどエエ悪さ加減なんや。（つづく）
