E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(252)

 トラネコは4月に負け越してまうと、GWに後遺症を引きずってそのまま終戦記念日を迎えるちゅうのが暗黒時代のパターンやった。それが連休期間中に5勝3敗と勝ち越したんで、まあとりあえずは生き残ったちゅうとこか。リーグ全体的に混戦模様なんも助かってる要因やけどな。

 試合に勝っても相変わらず先発に勝ち星がつかんのが気になる。こんなんでは先発陣のモチベーションも上がらんやろうし、チーム内不和の原因にもなるやろう。投手陣では福原君が、野手陣では関本君がそれぞれまとめ役なって抑えてるとは思うけど、やっぱし早い回から点取ってやらんとな。

 それにはまず去年から高代コーチが徹底さすようにしてるスキのない走塁や。ワンバウンド投球と見るや一塁走者が走って相手バッテリーからワイルドピッチやパスボールをもぎ取ったんねん。これを何度もやられたら低い目の球ほりにくなって攻略しやすなるちゅう寸法やな。今日(6日)の大和君・福留君のこの走塁が結果的に試合をひっくり返す原因の一つになってんやな。

 ただ、どこのチームにかて苦手な投手は必ずおる。せやさかい、そんな先発投手にファールで粘って球数ほらして早い回にマウンド降ろすんも消極的とは言えシーズン中盤当たりなってじわじわ効いてくることかてある。今の◯神は打撃のチームなんで、夏場が勝負なるやろう。

 ほんでから、混戦から抜け出すためには球際の強さと選球眼がどないしたかて必要になる。9回2死満塁では神様関本が必死のパッチでかかってもそうなかなか打てん。そんでも関本君のバッティングアイの良さには定評があるんで、又吉君にしてもプレッシャーかかる場面やったんが大きかった。

 最後に、試合の流れはベンチの雰囲気によっても変わることがある。良太君が不振ではベンチも盛り上がらんわいな。せやさかい、今日に一発出たんは良かった。ムードメーカーは多いに越したことないんで、西岡君にも引き続き盛り上げ役を期待しよう。