E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

や◯きた◯じん、冥土に引っ越す(31)

 高レベル放射性廃棄物の最終処分場を国内に作れない国が原発をやるとは正気の沙汰やあらへん。せやさかい、わしは原発を再稼働さして超ウラン元素を生産しようやなんて吐かす奴は基地外や思う。

 それにや、その原発が再稼働さしたら、それをいごかし続けるんは「安全神話」の中で生み出され、福島の事故を防げんかった連中やぞ。これからは優秀な原子力技術者の確保なんか難しいやろうから、またぞろ別の原因での事故を防げんことになるやろうよ。

 それにしても、赤塚不二夫のパチもんみたいな池田信夫ちゅうのはホンマ程度低い奴っちゃな。確かに武田のおっさんの書いた文章は、素朴な読者の誤解を招きかねないタイトルをつけるなど問題なしとはせんが、研究者がデータをプロットしてそれにある曲線をフィットさして、そのトレンドから将来予測をするんは当たり前の作業であり、池田はそんなこともしらん素朴な読者レベルのドタマしか持ってへんちゅうこっちゃ。

 そんだけやなしに、「タイトルに書いてあったことが外れたから謝れ」とは、人の言葉尻を捉えて不平を鳴らす出来の悪い中高生かおのれわい。つまり、この男は科学や技術のことを論じたらあかん。テクニカルライティングを仕事にしとる立場からしたら、こういうおっさんは残らず地球上から消し去りたなる。

 地球温暖化炭酸ガスのしわざにすんのも、第二次大戦後に二酸化炭素排出量がワッと増えたにも関わらず温暖化どころかむしろ寒冷化した事実と反するから無視すべきやろう。さらには、石炭火力の方が安価やちゅうんやったら、日本の排煙脱硝・脱硫・除塵技術でもって安全性の高い火力発電所を造ればエエやないか。

 わしは過去にこの「委員会」について書いたブログで、熱エネルギーを高効率で直接電気エネルギーに変換できる「ナノアンテナ」を推したが、吸収した高周波電流のエネルギーを直流電力に変換する技術が未確立やちゅう問題があるねんなこれには。それから数年経過した今、東北大などでスピントロニクス(電子のスピンの向きを応用した電子工学)技術を用いてナノアンテナの吸収したエネルギーからスピン流(スピンの向きが互いに逆の電子がそれぞれ逆向きに流れる一種の磁流)を作り出し、それを半導体に作用さしてホール電圧を発生さすことに成功してんやんけ。つまり、直流電圧への変換が可能やちゅうことが示されたんで、ナノアンテナによる発電に道がついてんな。石炭火力のこともあるし、原子力なかりせば電力の安定供給なしと決めつけるような議論はエエ加減やめれちゅうんじゃアホめ。

 マスメディアで持て囃されとる連中のほとんどはこの池田みたいなパチもんと見て間違いあらへんさかい、テレビ視聴者は油断めされるな。(つづく)