開幕２戦連続サヨナラ勝ちは確かに盛り上がるは盛り上がるが、先発投手に勝ちがつかんし、中継ぎ・抑えにしわ寄せが来るしで、チームとしてはあんましエエこともあらへんねんな。
今日（29日）の藤浪君は立ち上がり不運もあってんけどトータルでやっぱし悪かった。そんでも打つ方が打てば勝ちにつながるねんから、優勝のためにはほる方だけではあかんのは当然やな。
そんな中で、影のヒーローは石崎君やな。中日の追い上げムードで暗雲漂う中を０で締めてくれたんが大きかった。中継ぎの整備は近年の野球でその重要性は非常に高まってるが、野球で最もきっついポジションでもある。福原君がいてへんし安藤君や松田君だけでは長いシーズンの勝ちパターンをしのげるとは思えんからの。
勝ちパターンの中継ぎも抑えも１イニング仕事が当たり前になってるが、実際彼らは１回を抑えるとホッとするそうや。せやけども、彼らの肉体的負担はブルペンから始まるねんさかい、登板数が多いことはそれ自体が問題なんである。
JFKはジェフや久保田君の引退を早め、球児君のMLBでの活躍機会を奪ってるんやなかろうか？確かに勝つことは大事やが、選手の寿命も無視でけん問題や。シーズン中盤ぐらいまでは中継ぎ２イニング以上が当たり前の昔に戻った方がエエのではないかと思うがどないやろうか？つまり、中継ぎローテーション制の再考やな。
