E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(18)

 一部のネットウヨクは、テレビで反日的な発言をする金慶珠東海大准教授をクビにしろとか、同じくジャーナリストの周来友氏をテレビに出すなとか主張しているらしいが、非常にけしからん。まったくもってとんでもないことを言う。そんなことは絶対にあってはならない。それどころか、日本のテレビ局はもっともっと彼等に出演オファーを出すべきだ。むしろ日本のマスメディアは今こそ「金先生マンセー」「周さんサイコー」を声高に叫ぶべきなのである。

 これはどういうことかと言うと、わが国が誇る田嶋陽子センセイが「従軍慰安婦問題」や女権拡張について妄言をがなり立てるほどに、世間の善男善女が引くのと同じ効果を狙った、一種の逆療法的戦術である。ウヨクの連中はサヨクと同様に「愚民が誤った言説に毒される」とでもシンプル&ストレートに取るのであろうが、今の日本人はテレビで言ってることは全て正しいなどと思い込んでいるほどアホではない。それに、業界にはこの二人を言い負かせる論客だって結構いるのだから。今や嫌韓反韓・排韓が日本人の思考のトレンドになっているが、それは金センセイの大活躍のおかげでもあるのだ。中国嫌いが増殖したことについても周サンの貢献度が大きいと見るべきだろう。

 サヨクの欠点が頭でっかちならば、ウヨクの弱点はアホと言われる。ウヨク共の先輩は黒塗りの街宣車音が割れるぐらいの音量で軍歌を流し、暴走族上がりらしい異様ないでたちで良識ある世間の人々の眉を顰めさせていたのだから。一方で、サヨクには高学歴が多いからそれはそれで始末が悪い。ただ、ソヴィエトの特権階級であった共産党中央執行委員会メンバーは彼等のように西側陣営で「共産主義の素晴らしさ」を宣伝してくれる連中を陰で「役に立つ白痴」呼ばわりしていたぐらいだから、まあ結局はどっちもアホだったということだ。

 ただ、東海大は国内の評判を落とすことになってしまうが、それもこれもわが国のためということでこの際捨て石になってもらうしかあるまい。金センセイがテレビでアホなことをまくし立ててくれれば、一般視聴者はますます韓国と韓国人のことを嫌いになるからだ。周サンがテレビの討論番組でワケワカメな持論を展開したとしても、笑って受け流す度量が今のウヨクには求められるのだ。

 いやいや、わしが思うに、金センセイや周サンだけでは嫌韓・嫌中増殖運動の旗手として荷が勝ちすぎている。だから、大韓民国中華人民共和国から、もっともっと声の高いアホの反日家を招聘して、その人たちにテレビで大いにその所信を語ってもらいたい。さすれば、日本人の反韓・反中はいよいよ極北に達し、憲法9条改正への道が大いに開けるからだ。