E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(239)

 これまで中継ぎで好投してそのご褒美の3つの白星を引っ提げて初先発した金田君が、先発としてのプロ初勝利。ローテの谷間を埋めれる先発の駒不足を解消でけるようになるにはまだ時間がかかるやろうが、こないして若手が一歩一歩経験積んで大きいなれるきっかけがつかめたらそれでエエのんや。

 これ書いてる間に、神宮では11回表に読売が勝ち越し点挙げて11回裏ヤキトリスパローズ攻撃中。まあそない簡単に首位獲れるモンでもあらへんし、そもそもが首位慣れしてへん今の○神がこの時季に首位なるんも考えモンかもしれん。2003と2005の優勝経験メンバーは投手陣では安藤君・福原君(2003は長期離脱)、打つ方では関本君しかいてへんし、2005だけ経験あるのも能見君や鳥谷主将ぐらいか(筒井君は1登板だけ)。2005年に華々しく登場したJFKの一角として時代を築いた久保田君がまだ帰って来えへんのも気になるが、晩夏から勝負の初秋に向かって、選手のまとめ役(投手陣・野手陣それぞれに必要)の存在が大きく関わるのとちゃうやろか。

 1985年の場合は優勝から21年も遠離っとったんで、星勘定こそ余裕はあっても選手に精神的な余裕はあんましあらへんかったらしい。そこで川藤幸三選手は野村収投手に「ワシは野手をまとめるから、オジン(野村)は投手をまとめてくれ」言うて、やや浮き足立ったナインを鼓舞しつつ落ち着かしたらしい。

 それを今年に当てはめたら、投手陣では福原君か安藤君・野手ではセッキーか福留君が適任なんやろか。ナイン全体のまとめ役はもちろん主将の鳥谷君や。144試合終わった時にセ・リーグの頂点に立つためには選手のパフォーマンスが最重要やけど、精神的な支えも疎かにはでけん。この他にも野手と首脳陣とのパイプ役とか、色んな役回りが機能して球団は強なるねんから、今からそういうこと始めとかんとな。野球は人間のやるこっちゃねんさかい、人間の力を総動員してかからんと勝てんねんやんけ。