「中ロが結べば第三次大戦勃発だ」などと相変わらずなかなかに物騒なことをテーマにする「や○きの委員会」やけど、「中ロが結ぶやなんてことはあらへんからWW3も起こらんから安心」ちゅう訳やないんで注意しとかんとあかん。
竹田宮殿下が言うような「あと15-20年して中国の軍事力が増強されたら侵略行動に打って出る」てことはわしゃあらへんと思う。むしろ津川が言うように「中国はあと1年で崩壊する」の方が近いやろう。それぐらい中国の足腰がガタガタやちゅうことは過去に何遍も書いた通りや。
ただ、1年ちゅうのは早すぎやろう思う。「noマネー」によれば、北京にバブル崩壊がやって来るんがあと2年やちゅうことやから、食い詰めた人民が一斉蜂起することになるんは早うて再来年か。
その場合、北京政府かて六四天安門事件宜しく人民解放軍を動かして武力鎮圧を試みるやろうが、恐らくは軍の中からも反政府側に回るんが出てくるやろから、内戦になる可能性も否定でけん。そないなったら億以上の難民が発生して、それらの人の一部が朝鮮半島や日本めがけて押し寄せる危険性がある、てことも書いた思う。
もしか、日本に来るんが中国の軍隊やったら個別自衛権を発動してこれを禦ぐことはでけるやろうが、これが武装難民やったら話は違う。これは言うたらテロ集団で、基本は自衛隊とちごて海保や警察が対応することになるんやが、数が多いやろうからそれではムリや。
彼ら難民を日本に近づけさせんようにするには、日本が再軍備を宣言して、海外からのあらゆる勢力の不法な上陸を許さんちゅうことを諸外国に対して示すことが最低の条件やろう。自衛隊ではテロ集団にナメられるが、軍隊やったら警戒度も上がるやろうからの。
せやさかい、やれ憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を可能にする云々やなんて何をのんべんたらりんとしたことさらしとんねんわが国の議会は。せやけど、平和主義を掲げてさえおれば日本が戦争に巻き込まれずにすむやなんて田嶋陽子みたいな考えのアホがまだまだようけおるからしゃあない。WW2は平和主義が起こしたことをしらんのんが多いんは教えへん学校も悪いが、ネットやらで誰でも勉強でける環境あんのにそれをせえへん国民も悪い。（つづく）
