表題の通りわしは単純な○神ファンやさかい、○神がようさん白星を稼いでくれることを念願するものである。白星を稼ぐための要件は、黒星を潰してくれるプレーヤーがおることや。
それは俊介君や。これまで彼はギリギリの場面で何度も何度もチャンスメークの出塁を果たし、土壇場につなぎの一打を放ち、最早これまでの場面で叩きつけて持ち前の俊足で生きたんである。
いや、俊介君は本来は外野の定位置を占めてもおかしないだけの実力を持ってる選手や思う。せやけども、常勝が義務づけられてる○神の中で出番が限られてまうねんやんけ。ホンマにモッタイナイこっちゃ思う。
中西投手コーチは２番手投手が決まらんことを悩んでおられたが、わしの個人的な意見としては、玉置君がそのポジションを占めることを切に願うものである。願わくば彼には抑えをやってセーブを取ってもらいたい思うねんけどの。
野球センスが優れてるて評論家が絶賛する上本君はケガが多いことが残念でならん。スター性抜群の西岡君がまだリハビリでクラブハウスでもがいてることもまた残念無念である。打撃センスにプロが太鼓判を捺す坂君に出番がなかなか回って来ェへんことも理不尽や思う。荒木君にはこのドサクサに紛れて這い上がって欲しい思うし、大和君には中堅手もたとえそれが二塁手でもスタメンは絶対渡さんて踏ん張って欲しいて思う。矛盾しとることは承知で書くが、そないしてベンチの層が厚うなっていくねんやんけ。せやさかい関本君が三代目代打の神様として活躍するチャンスがでけんねんがな。
いやいや内野陣だけやあらへんわい。柴田講平君かて定位置狙えるだけの守備・走塁・打撃力があるんはわしかてしってるし、田上君にも決して他の外野手に引けを取らん実力があることをどんだけ見せつけられたことか。要するに紙一重の力の中での運不運だけやねんやんけ。腐らんと最後の最後までしがみつけや。わしはその姿を鳴尾浜まで見に行くど。
ベンチ入り25人全員を使い切るような戦術は通常では決して得策とは言えん。それは和田監督かてハナから承知のことや。せやけども、時には常軌を逸したやり方もアリや。ベンチに入ってる選手はそれを意気に感じてこの厳しい９連戦を乗り切って欲しい。そういう厳しい状況の中で、当たり前のようにファインプレーをする鳥谷主将は掛替えのナイ存在やし、最後の最後の戦力として結果を出してくれた呉昇桓・梅野両選手には感謝感激のことばを惜しみなく送りたい。
