E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(227)

 男前の藤井君が足いわして戦線離脱してしもたが、鶴岡君(元DeNA)も梅野君(福岡大)もいてるし、三塁にコンバートされた今成君もまだ捕手登録や。んでも、ここは梅野君を正捕手に育て上げるチャンスや思う。


 捕手には守備の要として、捕球・配球・鼓舞・送球・布陣・策戦その他ようさんの能力が要る。打線の一因として打撃や走塁の能力かて要る。7・8番を打つことが多いんで、競った試合の終盤には犠打転がすことかてある(後続の代打に得点機を期待する)。打力の弱い捕手には左の代打を送られることが多いが、打てる捕手はベンチ入り戦力を有効利用でけるんで首脳陣として有難い存在や。


 せやさかい、梅野君は鳴尾浜やなしに甲○園でOJTをするんがエエ思う。ウエスタンでは毎試合マスクを被って捕球とかの基礎能力を磨くのには向いてる思うが、相手の一線級打者との駆け引きの中でなかったら磨けんのんが配球や。自分より一回り以上年上の投手を鼓舞してそのエエとこを引き出す術かて一軍の試合に先発出場せえへんかったら身につかんやろう。


 打力はほぼ天性の才能て言われるが、これかて敵の一流投手の投球を実際に目にしてレベルアップを図るんが必要なんやなかろうか。打てる捕手がおるチームは強いて言われるそうやし。


 盗塁阻止が投手と捕手との共同作業であるて言われて久しいが、ライバルチームの攻勢をどないして封じるかもバッテリーが協調してやることやろう。乱れた投手を捕手が立て直すんにも限界はあるやろうが、おんなし投手でも捕手がちごたら結果がまるで違うことかてあるやろう思う。相性の問題があるんはしゃあないが、そのために第二捕手が控えとるんである。


 守備の司令塔の育成のために多少の犠牲があって然るべきや思うし、それを幾分か取り返せるだけの攻撃力がある今こそそないすべきやないやろか。間違ったら優勝してまう勢いがある今の○神やが、攻勢防禦はチーム作りにも言えるこっちゃないかて思うねんやんけ。例年通りGW終わって失速するかも分からんが。