E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

や〇きた〇じん、冥土に引っ越す(7)

 プロのお笑い芸人も裸足で逃げ出すや〇きた〇じんも一応は歌手である。 んでも、高校ん時はジャーナリスト志望ちゅうことで新聞部を作り、それが「そこまで言って委員会」につながってるんやな。もっと遡ると南海ホークスジュニアチーム所属のキャッチャーやったらしい。




 せやから、南海が身売りして福岡行くて聞いたら大阪球場(現・なんばパークス)に乗り込んで身売り批判のシュプレヒコールを飛ばしとった。




「こら南海。ホークスを8億円で身売りてどういうこっちゃねん。そんな金あるんやったら、わしが欲しいわ」




てアホか。わしも「わしにくれーっ」が口癖やからあんまし偉そうに言えんのが辛いが。ただ、ホークスが難波から消えてからや〇きが〇神ファンになったことは一応歓迎でけるんやが、08年に優勝逃したんはこの男が始球式しよったせいにしとこう。




 そういう過去があるせいかスポーツ全般に一家言ある人物でもある。それはエエんやが、誰にでも何でも教えたがんのにはえらい迷惑やったんちゃうやろか。番長・三浦大輔に「ノーアウト満塁の時にどないするんか」を教えるんはまだしも、元関脇・安芸乃島(現・高田川親方)に前ミツの取り方教えたり、尾崎直道にパットの指導するんはやり過ぎやろう。




 いや、それ以上にメーワクやったんは、新地に連れ回される「後輩芸人」やろう。15分毎に1店のペースでハシゴさせられるんも大概やけど、もっとかなんのは「夜明けまで説教」されることや。そこまでされると、皆や〇きの言うことにとりあえず従うフリだけでもするんやとよ。ただ、「円広志だけは泣くまで説教しても自説を曲げん頑固モンやった(や〇きの弁)」




 でも、彼の指導の宜しきを得たんかどうかしらんが、「天童よしみを紅白に出場させるプロジェクト」が大成功したことは一応特筆に値する。ただ、めでたく紅白出場を果たした後で「天童が天狗になった」ちゅうオチがついたんには爆笑したが。(つづく)