E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

や〇きた〇じん、冥土に引っ越す(1)

 何でわしがいっつも「や〇きた〇じん」てまるでワイセツ物みたいな書き方しとるかちゅうと、この人はある意味ワイセツ物よりもえげつないからや。なお、一応書いとくが、〇神タ〇ガースはワイセツ物ではない。




 このブログは見ての通りや〇きの口調(「アホンダラアホ」など)その他の影響を多大に受けとるちゅうことあるんで、彼が冥土に引っ越ししたんを機会に、や〇きについての連載を始めることにしよ思う。因みに、わしのブログの第一回目のタイトル「何も書くことあらへん」は、や〇き初のラジオ番組(ABC)の第一声「何もしゃべることあらへん」のパクリである(や〇きた〇じん「た〇じんが来るぞ」)。




 しかし、普通の訃報やったら「俳優(歌手その他)の〇〇さんが亡くなりました」とかなんやけど、や〇きの場合その冠部分に何つけたら一番しっくり来るんやろか。彼の場合「俺は歌手や」言うて大阪・東京・札幌果てはテルアビブなどで笑いを取るような存在やったさかい、歌手いうのはあかん。かっちゅうて「お笑い芸人」ではそのままやしひねりがあらへん。「司会者」ちゅうのも違和感がある。何ちゅうたらエエんやろな?




 そこで、過去のや〇きの番組を思い出してみたところ、長ったらしのうてしかもこれ以上にぴったしの肩書きあらへんやろうちゅうのがあった。




歌うヤカラ(立原啓裕




 でや。たった6音節でこの男のことをここまで的確に表現でけるとは素晴らしいがな。宛ら佐藤春夫が「思想なき芸術家」を谷崎の定評にしてしもたんを髣髴とさすモンがあるやろう(←どこがじゃいアホ)。




 よって、今後このブログでは、特別のことがあらへん限り、や〇きの肩書きをこれで行くことにする。若い読者のために解説しとくと、ヤカラとは「暴走族」の「族」の意味のヤカラである。(つづく)