どうも2013年は、青山純さんといい、実力あるミュージシャンの受難の年やったみたいや。よもや大滝詠一さんまで亡くなられるとは。残念無念。
わしらぐらいの年恰好やったら、伝説のバンドて言われる「はっぴいえんど」はピンとはけえへんで、せいぜいのとこが、おかんが見てたドラマの主題歌の「夢で逢えたら（吉田美奈子）」ら辺が最初なんと違うかな？この名曲は数多くのアーティスト（artiste=芸能人）にカバーされ、しかもこの曲の大成功で作曲家（大瀧詠一）・編曲家（多羅尾伴内）としてだけやなしに作詞家としても評価されるようなって、「あなただけI LOVE YOU（須藤薫）」や、代表曲の一つである「君は天然色」と続いて、有名なアルバム「ロンバケ（DH-1；世界最初のCD）」制作につながったらしい（大瀧詠一SONGBOOK I）。因みにわしが持っとるのんのCD番号はCSCL166１（NIAGARA CBS/Sony Records (CD選書)）や。
いや、わしみたいなんがこの大きなミュージシャンについてごちゃごちゃしょうもないこと言うこともあらへんやろう。細野さんや山下達郎氏・伊藤銀次氏・佐野元春氏・杉真理氏・大貫妙子氏その他数多くの方々の声を聞きたいでわしも。今は皆さんかて動揺されててマトモなコメント聞き出されへんかもしれへんが。
今年も井岡のしばき合いでも観ながら暮れを過ごそう思とったが、予定を急遽変更して、わしの持ってる数少ないナイアガラのとっつぁんのアルバムを聴きもって新年を迎えることにしやうぢやないか。合掌。
