今日(30日)は大勝したんでわしにも精神的に余裕がある。せやさかい、和田采配について改めて考えを表白してみたい思う。
今日みたいに8点も差ァがついてる試合は、ブルペンの虫干しの貴重なチャンスである。せやのに何で玉置君をマウンドに上げんかねえ?気持ちは分からんではないが、5点差ぐらいに迫られてから筒井君にスイッチしても遅うはなかったやろうに。優れた素質を持ちながらチャンスを十分に与えられんままにグラウンドを去って行く選手がどんだけようさんおるんかしらん訳やあるまいに。
しかもや、先日のナゴヤドームで久保田君の防御率を72.00にしたままファームに落とすとは、選手を人間として扱うてるんかて思う。こんなことしとるとナインからソッポ向かれることになるど。
和田氏の実戦での用兵術にはわしも十分に納得できるとこがあんのに、こういうとこが残念である。選手は将棋やチェスの駒とはちごて、熱い血ィが通とることを忘れたらあかんで。