E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(200)

 9回裏1死1塁、代打金本の打球はエエ角度で上がったが、解説席の吉田監督の言う「浜風という壁」に阻まれ、比屋根(ヤクルト)の体を張った好捕にも阻まれた。ある意味、金本さんが○神に来てからの10年間を象徴するかのような幕切れやったが、過去に、この浜風と喧嘩しもって年間40本塁打を記録したこともあった。


 いやそれよりも、金本さんが来てから○神は変わった。トラネコを戦う集団に変えた功績は後世長く語り継がれんとあかんやろう。


 もっと長く聖地甲○園でプレーしてもらいたいとも思たが、残念ながら金本さんは桧山やんにはなれんかった。桧山やんも神様になるまでには紆余曲折があったが、金本さんにはその時間が与えられんかったんがある意味不幸ではあった。


 中虎連合会の不祥事があって応援歌がほぼ一斉に差し替えられたが、それからわしが真っ先に覚えたんは金本さんの応援歌や。05年にわしが右翼席デビュー果たした時にこれまで「そーれ向こうへ」を「さあここまで」て歌い変えるんに戸惑ったんも今では思い出か。


 引退の決断までにはわしら単純な○神ファンには想像も及ばぬ葛藤があったやろうが、やはり掛布氏の言うように、4番を打ってた打者が4番打てんようなったら身を引くんが美学なんやろな。丁度エエ引き際なんかもしれん。


 兎も角、わしは金本さんが○神で現役引退でけてホンマ良かった思う。ホンマにお疲れ様でした。


 わし個人としては、金本さんのプロ野球選手にしとくには惜しいぐらいの話術を生かすため、吉○興業に移籍されることを希望したい。いらんこと言うてスマンが。