男子柔道６６瓩以下級準々決勝で、「青３本」の旗判定が、ジュリーから判定のやり直しを求められた主審・副審が「白３本」の判定を下し、白の逆転勝利となった。一度下った旗判定が覆ったんは柔道史上初めてのことなんちゃうかちゅう話もあるが、ホンマけ？
こら審判共、三つも雁首揃えててそないブサイクな判定しかよう下せんのんかアホ。わしらシロートが見ても、青の反則負けスレスレの技や白の有効取り消しの技見せられて、「青３本」はあらへんやろう思うたぞ。これがハンドボールの「中東の笛」ならぬ、柔道の「欧州の旗」ちゅうヤツけ？
せやけど、シドニーんときに比べたら、柔道の判定がよりフェアに近なったちゅう見方も成り立つ。「内股透かし」を認められず金メダルのチャンスを逃した篠原信一ヘッドコーチの抗議の表情を見て、あの「誤審」を思い出した人は多いんちゃうんかな？
