今日(4日)負けたんは、もちろん能見君のせいでもないし、それ以外の選手が悪いんでもない。投手交代のタイミングを逸した久保コーチが悪いんかちゅうたらそうでもない。7回裏のチャンスに代打送るも送らんも、どっちも真っ当な采配である。先発を9回までほらしたことも、結果として打たれはしたが、球数が少なかったんで間違いとは違う。
ほな、どこがあかんかちゅうたら、野球が統一球で大きく変わったのに、その変化に連いて来れんコーチングスタッフ全員である。
好投手杉内君でも、足の速い走者を塁上に置いたら穏やかやなかった。そういう状況を再三再四作り出せれば、相手バッテリーも根負けして、打ち頃の球ほってくれるんやがな。その為の打線の並びは、1番タイプを「1」、2番タイプを「2」、中軸打者を「S」、その他の打者を「O」としたらこないなる。
12SSS12OO
DHが使える場合やったら、
12SSS12SO
にでける。○神やったら、
1:俊介、柴田など
2:関本、平野、上本、大和など
となるかな、ざっとやけど。鳥谷君みたいに「1」と「S]の融合型もいてるんで、なかなか分類はむずい。でも、それやったら「1」「2」タイプまたはその融合タイプをできるだけ起用して、相手バッテリーをかき回すんがより有効や思う。なので、鳥谷・マートン両選手は「S」として優先的に起用することになる。
1・2番の差を見せ付けられたソフトバンクとの2連戦やった。今後も統一球が使い続けられるとしたらやけど、意識改革が必要なんと違うかな?去年までと野球は大きく変わったからの。