今日(15日)は予想通り打順をいらってきたが、単に順番の入れ替えではあかんちゅうことが、鳥ちゃんのアクシデント交代、上本君大活躍で端無くもあらわんなったちゅうんが感想やな。
4平野8俊介6鳥谷5新井貴9マートン7金本3ブラゼル2城島1メッセンジャー
ですか。なるほど、上り調子のマートンを5番に置いて当たった。わしみたいな単純な○神ファンよりかはちゃんと考えてはるわ。ところで、鳥谷君のケガの状態いかんにもよるが(ケガに強い選手なんで、元気に交流戦に出てくれるとは思うが)、打順にはまだまだ検討の余地があるか思うんで、懲りずにまた打順を考えてみたろ。万一鳥ちゃんが出られへんようなったら、3番誰にするんかがむずい。
去年の通り、打ち勝つ野球を目指すんやったら、今日の打順を部分的にいらった並びが考えられる。
4平野8俊介7林(金本)5新井貴9マートン3ブラゼル2城島6上本1
4平野8俊介7林5新井貴9マートンD金本3ブラゼル2城島6上本P
ところで、今日のABCラジオ解説の有田氏は「ボールが飛ばんようなったから、去年みたいに打って勝つ野球から変えなあかんのと違うか」と、疑問を呈しておられる。確かに、今日は俊介君が走って上本君が返す野球で勝ったし、昨日一昨日の中日はそないして勝って来た。やとしたら、走ってつないでかき回して点取りに行く並びも考えやんとあかん。
8俊介6上本4平野5新井貴9マートン7金本(林)3ブラゼル2城島1
7俊介6上本4平野5新井貴9マートンD金本3ブラゼル2城島8柴田
この打線では、出塁率の高い1番と盗塁でける1・2番ちゅう利点があるが、問題は3番である。平野君は得点圏打率が高いし、速球に強いんはエエ。ただ、大きいのは望めんし、しかも速球打ちが巧い分打球が速いんで、ヒット打っても2塁走者が3塁に止まるケースが結構多い。3番の実績のあるマートンでももちろんエエんだが、そないすると得点力のある5番が現状おらんようなってまうジレンマがある。ロッテのサブローではないが「つなぎの3番」がどんだけ機能するんか試してみたくもある。
もひとつ不安なんが、球児君につなぐ救援陣や。小林宏にホールドがつきはしたが、相変わらず安心して見てられん。久保田は一発食らうんでコワイ。でも、この二人に取って代われるんが榎田君一人ではどうにもならん。このドラ1新人は先発マウンドも見てみたいが、現状では試合を壊すローテ投手はおらん(下さんがちょと怪しいが)。まず、ここは交流戦でのKKKの立ち直りを期待するしかないか。