昨日（８日）は、今日はマエケンが来るんがわかっとったんで落としたない試合やったけど落としてしもた。スタンリッジが打たれたんはしゃあないとして、４回頭からスパッと渡辺君に代える手ェもアリやった思うねん。３回まで毎回得点喰ろとったちゅうかかてまだ３点差ァや。今の彼我の戦力からして、十分逆転可能なビハインドである。確実に火消しのでける、”NFK”の次に頼りになる投手で流れを止めて、ほいでから川崎君（ロッテ）投入やったらよかったんかもな。まあ結果論やろけどの。
ただマエケン君、あんだけの真っ直ぐの威力あんのに、何で直球でぐいぐい来ェへんかってんやろか？ABC解説席では「慎重になり過ぎてる」て話やったが、もしかそれがホンマやとしたら、その遠因になったんが昨日９回ウラの３失点かもわからん。「一矢を報いる」ことて重要なんかもわからんのう。
それにしても、マートンのここぞちゅうときの勝負強さには、単純な〇神ファンのわしとしても、最敬礼を以て報いやんとあかんのう。ブラッスの破壊力ももちろん魅力やけどの。思えば、ジョージ・アリアス以来、使いモンになる外国人スラッガーの空白期がえらい長かった。そのアリアスとてチャンスに脆いとこがあって、打つには打つけどその大半がダメ押しとか無意味な一発とかで、「先制」「同点」「逆転」「勝ち越し」の冠つきの一打をよう打ったちゅうイメージが全然あらへんかった（たまたまわしが広島遠征行ったときは、先制と中押しの二発打ったけどな）。
さて、リーグ戦はひとまず終わって、水曜からは交流戦が始まる。パの主催試合は来週からやけど、そっからは指名打者として金本さんがスタメンで使える。ただ、矢野さんや桧山やんが代打で使える機会が減ったんが残念や。ビジター試合での代打要員の起用はリーグ戦より難しなるから尚更やな。〇神主催試合の先発オーダは、桜井君の守備力があれでは現状通りでエエとはとても言えん。
８マートン４平野６鳥谷５新井２城島３ブラゼル９桧山７藤川俊１
いっそこないしてくれんかのう？桧山やんの守備でのパフォーマンスが昔どおりやったと仮定しての話やが。
これがビジターではこうなるんかのう？
８マートン４平野６鳥谷D金本５新井２城島３ブラゼル９桧山７藤川俊P
金本さんの打率はまだ１割台やが、３打席以上立てば打つようになるちゅう期待を込めての起用である。これに異論があるとすれば、アニキの代わりに矢野さんか桧山やんをつこて、ライトに藤川俊、レフトに葛城君か狩野君（彼も急造外野手なんで守備に難あり）とするけ？ベンチに一人は「神様」置いときたいねんがのう。
