どうもここんとこブログ書き怠けとるけど、試合見てなかったりラヂヲ観戦やったりと、まったりと〇神応援でけてへんねんさかいしゃあない。せやけど、けふ（２４日）は久々に試合開始と試合終了までべったりと見られた。ワンセグやから画質はあんまし良うなかったがの。
それにしても、代走出される平野君て何や？走力と盗塁能力は相関関係ありとはいえ別物やちゅうのんはわかるで。短距離ランナーちゅうても「暁の超特急」もあれば後半加速型もあるしのう。「配球の読み」かて重要や。ここはまっすぐで攻めて来る、そろそろ低い目の変化球が来るやろからGO!ちゅう具合の「思い切り」が要んねんやんけ。「１塁ランナースタート、低い目の落ちる球、キャッチャー捕球出来ず、ランナー３進」いう場面は、スキのない走塁するチームがもらえる褒美やど。投球が「お辞儀」し出したり、縦の変化球の多い投手んときは、初球からでも果敢に走って欲しい。「〇神は重量打線やから盗塁のサインをあんまし出さへん」やなんてナメられたらそのチームには勝ち越しでけん。読売だけやなしに中日とヤクルトにも勝ち越しやんとあかん。
きのふとけふの結果だけを以て「２番セカンド大和」やなんて短絡的な提案をする気ィは毛頭ない。大体、「２番はバントだけする打順」とは違う。バットコントロールの巧みな打者が２番に向いておるのである。バットコントロールちゅうのは、バントだけと違う。ランナー１塁で、大きく開いた１・２塁間をゴロで抜ける打撃がでける関本君など、２番に打ってつけやろう。単独盗塁をアシストする空振りかて出来やんとあかんし、球数ほらすしぶとさかて要る。相手ディフェンスに揺さぶりをかけ、塁上の走者を生かす叩きつけるバッティングかて要求される。出塁率が高うて走力があれば「第２リードオフマン」になれるんでなおよしやけど、進塁打が打てんかったら使いにくいんでそんだけではあかん。長打が期待しにくく見送り三振が目立つ大和君にはまだ荷が勝ちすぎてる印象がある。しかも、今日日長打が全く期待でけんようでは、２番はおろか８番でも出番はあらへん。赤星さんみたいに守りでの貢献度が高うて、四球をもぎとれる打席での粘りがあって、塁に出たら確実に得点でけるぐらいずば抜けたパフォーマンスがなかったら１番も任せれん。今年かて何遍「赤星ありせば」のシーンがあったことか。
３月終わりの予想通り、２番が鍵になることが判然としてきた。ここは、わしの好みからではなしにセッキーを推したい。将来、長打力を身につけた大和君を見てみたい。平野君は、ユーティリティプレーヤーとして常時ベンチに置いておきたい選手やな。
