E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な〇神ファン(75)

 うっとこのチーム、先発投手陣に不安を抱え、層の厚い打撃陣に期待を抱いて、10年度のセが開幕した。


 先発の安藤君、球が走らず、制球も甘く、長持ちせえへんやろうな思とったら4回に捕まり、5回3失点。んでもまあ、解説席の受け売りやけど、悪いなりにゲームにしてくれたのう。3年連続開幕勝利はそれを差っ引いても価値ある偉業やろう。そろそろこの開幕勝利を優勝につなげて欲しいねんけど、野手は2チーム作れる勢いの読売に、投打のバランスが相変わらずエエ中日の上に行くんは至難の業やろのう。


 6回からは1回宛の継投策。筒井・久保田・メッセンジャー・藤川球が、2005-08の「JFK」3人衆の4人衆バージョンになってくれたら言うことあらへんのやが、まあそれは望蜀やろう。現在好調オリックスの指揮を執る岡田監督の功績は、めっちゃ古い話やが、嘗ての日本テレビ野球解説者の村山実監督が、


「ここで打たんとあきません」


言うてはったんが後楽園〇神7回か8回の攻撃やってんやけど、それを相手の6回の攻撃に言わしめるまでにしてしもたこっちゃんけ。”NHK"が機能しとるんかは新聞ちゃんと読んでへんのでわからんがの。このセリフを、相手5回の攻撃んときに聞きたい気ィもするがのう。


 ただ、中継ぎちゅうんは、数あるポジションの中でいっちゃんキツイ。数少ないベンチ入り投手を消耗さしてまうんで、夏場にとんでもない竹箆返しを喰らう危険も大きい。そんでのうても先発の駒が足りんねんさかい、江草君とかを先発に回すことかてアリィやぞ。中継ぎに2回任すんも、長いシーズン考えたらしゃあないこっちゃろう。目の前の1つの勝ちにこだわるんとちごて、晩夏・初秋の大事なゲームを乗り切れる体力の温存かて必要やで。