今日（２７日）は１２時まで寝とって、「や〇きの胸いっぱい」の北野誠復活からずっとテレビに張り付いとって、３時から安芸タ〇ガース球場でのプレシーズン開幕戦を見た。解説は関テレの田尾さんに赤星さん。この人をこないに早う放送席で見ることになろうとは。
先発のルーキー二神君はキレのエエ球ほるし、テンポもようて野手も守りやすかったみたいや。２回に球が浮いたとこを外野に運ばれとったけど、それ以外は制球よくほっとったし、ローテ行けるかもわからんの。下さんばりのかわす投球術を覚えるには時間かかるやろけど、「かわす」ことに「打たす」ことも大切なんで、小そうにまとまらんようにしよう。ゴロ打たすよりも、フライアウトを取るタイプかも知れん。
投手陣で心配なんは一気に２枚抜けた中継ぎやの。メッセンジャーは球速こそあれ、タイミングが取りやすそうで、カンカン当てられとったがな。なかなか空振りが取れんようではセットアッパーはむずいで。間違うても、黒田有みたいにつかまったあかんど。
マートンはいきなしの一発でパワーのあるとこを見せとったが、走塁に難あり。平野佳（オリックス）もデキが悪かった。中堅手としての守備は今日の中継ではわからんかったが、赤星さんの抜けた穴が見えるとしたらこれからかも知れん。今日一発出た鳥谷新選手会長を１番にすることも考慮した方がエエかもわからん。もうベース上にレッドスターはおらんが、相手バッテリーに対して全くのノープレッシャーでは、折角の強力打線も宝の持ち腐れや。打線の鍵になるんはこの「１番」ちゅう打順やろな。真弓監督は
を考えてはるみたいやけど、上位と８番（投手にバントさす機会が多いから）は俊足がエエというから、
ただ、マートンは今日みたいな走塁しとったらあかんで。１番打者はリードオフマンちゅうからにはもっとリードオフしやな。
６鳥谷９平野５新井７金本３ブラゼル２狩野（矢野）８藤川俊４大和１
現在の１軍戦力で、機動力偏重の打線を組むんやったらこうや。何のためにジョー獲ったんかわからんが。
１，２番で相手バッテリーを疲弊さして、３番以降でカンカラカンカラ打つんを狙うんやったらこうや。
わし好みの嫌らしいセッキーを有効活用でけるし、個人的にはこの並びで行って欲しいのう。マートンがあかなんだら浅井の思い切りのエエ打席と肩を見してもらおう。
矢野さんが二番手捕手兼右代打、狩野君は三番手捕手か。代打陣は左が神様桧山やん、ウォーの葛城君、林君で、右が矢野さんと高橋光さんになろうか。書き出すとキリないんで、この辺でやめにするか。
