E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしはこのブログで「コピペ」なんぞしとらんど

 ソフト開発会社「アンク」が、「コピペルナー」なる、コピーアンドペースト判定支援ソフトを売り出すことになったそうな。開発したのは、金沢工大知的財産科学研究センターの杉光一成センター長。


 近頃のセイガクどもは、ネットやらウィキやらからパクッて来た文章をコピペさらしてレポート仕上げるちゅうけど、殊に工学部の学生がレポート書くんがニガテいう状況はわしらんときとあんまし変わっとらん。学部1年のときの「電子工学概論」やったと記憶するが、講義担当教官が「似たような内容のレポートが多いけど、読み比べてみれば、誰が書いたのがオリジナルなのかはわかるものですよ」言うて、学生にプレッシャーかけとったんを思い出す。


 せやけど、それは一応「手書き」やったちゅうことやったからある程度推測可能やちゅうことであって、電子化された文書の剽窃を見破るには、一連のレポートを読み比べて、文体や表現に統一性があらへんこととかから探るしかなかったやろうから、事実上野放し状態やった。独協大院の森永卓郎教授は「書いてきたレポートを音読させればよい」とどこぞで言うてたが、成る程確かに一定以上の効果はあろう。せやけど、箆棒に時間かかるし、教授にかて麻生太郎レベルの漢字の読めんのんが結構おるんで、あんまし一般的には広まらんやろな。


 杉光教授は「『どうせコピペしてもバレるのだから自分で書こう』という学生が増えることを期待する」という旨の発言をされているらしいが、「ガンダムSEED」みたいに「コピペルナージャマー」やの「コピペルナージャマーキャンセラー」やの、イタチゴッコの始まりにならんかったエエんやけどな。


 ほんでから一応言うとくけどな、わしのブログはパクリも結構ようさんあるけど、その大半はオリジナルで、少なくともコピペなんぞ一切しとらんど。ウソやっちゅうんやったらこのコピペルナーで全面スキャンしたかてかめへんで。なんせ、人の文章大阪弁に翻訳するんて結構大変な作業やろし、そんなんやったらおのれで考えて書いた方が早いさかいにのう。わははははははははは。