トヨタの小林可夢偉君が、デビュー2戦目のF1今季最終戦・アブダビGPで6位3ptsを獲得した。
先のブラジルGPでも、元ワールドチャンピオンをオーバーテイクしたり、今回のレースでも、ナンボピットストップ直後で重い冷えたタイヤのマシンやったとはいえ、今季ワールドチャンピオンをぶっちぎったりと、驚愕のパフォーマンスで世界の注目を攫った。解説席の片山右京氏は、予選一発勝負の力を磨けば楽しみと話してはったが、わしもそないやってカムイが優勝するとこを見てみたい。
ただ、来季どこのシートを占めることがでけるかが彼の浮沈に大きく関わるんがF1の現実やろうなあ。ウィリアムズはトヨタエンジン下ろしてコスウォースにするいうてて、ヨネスケの倅いや中嶋一貴君のシート喪失はほぼ確実やいわれとる。やっぱしカムイ君にはトヨタをパイロットして欲しい思うが、トゥルーリかグロックのどっちかを切らんとあかんわけやしなあ。F1のストーブリーグも目ェ離されへんなあ。