E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしのなつやすみ(1)

 どこぞの人気ゲームの中途半端なパクリみたいなタイトルではあるが、わしが夏休みをどない過ごしてきたかを書いてみる。重いテーマのブログ書いて疲れたさかい、軽いテーマで書きたいいう気分やからでもある。


・幼稚園の夏休み

 覚えてなーい。エアコンもない河内の2Kのくそ暑い団地で、楽しみと言えばラジオ体操の景品だけの、無為な夏休みを過ごしておったんと違うかな?


・小学校の夏休み

 思い出したくなーい。毎年8月31日になると、あん時の悪夢が蘇る。トシがバレるが、荒井由実の「晩夏~ひとりの季節」を聴いても、あの修羅場が思い起こされるのである。


・中学校の夏休み

 小学校ほどとは違うかったけど、8月末から9月の第1週は大変やったなあ。教科ごとに宿題の提出日時が違たんで、苦痛が分散されとったからやろう。

 中2の夏休みで、一人旅を初体験。家出少年と間違えられんように、周遊券(現在の「周遊きっぷ」)で3泊4日の中国地方西部貧乏旅行。今はなき新大阪始発の夜行客車急行[阿蘇・くにさき]で1泊。今では珍しい駅の待合室で2泊。わしの鉄道好きはこの頃から始まる。

 中3の夏休みは塾通い。通っている当時は全然気ィつかんかったが、その塾に「JAバンク××」の某有名女優も通っておったことを後日知ってちと驚いた。彼女は与謝野馨氏の先祖が通ったことでも知られる地元の有名公立高校に行き、わしはそこを敵前逃亡して、イロモノを輩出しておる私立高校に進学した。ある漫才師をテレビで見ると、思わず「わしは偉大な後輩を持って幸せじゃ」と口走ってまう。


・高校の夏休み

 1・2年は部活に明け暮れた感がある。わしは相当汗かきで、走り回っておると喉がおもっくそ渇くんで、某陸上競技場のサブトラックの蛇口にむちゃぶりついて、「おまえはミミズかナメクジか」と呆れられたものである。

 今となっては、数学の補習も思い出である。漸化式から数列の一般式を求める際、項をk(αとする場合もある。実は数列の極限値)と置く方法を習たんもこの補習やった。数学の教師が「αnもαn+1も両方ともk置くねんぞ。わかるけー」てしょうもないこと言うてたのを思い出すわィ。


・予備校の夏休みw

 わしはアホなんで2年も浪人した。「夏を制する者が受験を制す」というが、1年目は勉強の方法があかんかったんやろう、さっぱりやる気が出ェへんで完敗やった。

 2年目は、ようやっと勉強のモチベーションが高まってきて、夏期講習はむろんのこと、講習期間以外の日ィにも自習室通いを平日土曜はほぼ休みなしで続けた。これでスタミナがついたんで、どうにかこうにか1校だけ合格でけた。それもあんた、地元の関関同立大工大とかも皆落って、東京方面の無名校1校だけやで。んでもまぁ、学生にええしのボンボンがあんましおらん、どっちかいうたらビンボタレの多い(当時は学費も私立の中では安い方やった)わしのキャラによう合うたガッコではあった。せやけどアホばっかやったのう。それもそやろ、4年後期の「無線機器第二」の授業で、「J0(x)て何?」て質問する学生て何や?ベッセル関数も知らんで無線の授業取っても何の意味もあらへんやろが。


 ありゃりゃ、予備校までだけでこない行数稼ぐとは予想つかんかったわい。大学以降の夏休みはつづきで書こう。