E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

カシコて何や?(1)

 わしはアホである。


 少なくともカシコとは違う。大学は私立の無名校である。


 せめて、境界型のアホ程度にはなりたいモンである、て糖尿病かアホ。


 せやさかい、カシコとかドタマがエエとか論ずるに価せえへんとは思う。が、過去に「先祖が洞ヶ峠で日和見をした(子孫は頑なに否定しておった)」とされる人が書いた本によると、過去に「億万長者になれる方法」たら書いてベストセラーにしてしもた社長の会社が不渡り出したそうやさかいに、わし程度のモンでもアホ・カシコ論書いても悪いことあらへんやろう。


 ドタマがエエちゅうのんの具体例てどんなんやて聞かれたら、こんな答えが返ってきそうやろな。


1.「めっちゃ頭の回転が早い」


 早い話、わしゃこんなん頭がエエなんてとても思えん。所詮、ちゃっちゃと返しがでけても、その中身が空疎やったらどないもならんし、概して回転の早いドタマの返して、そんなモンちゃうけ?


 「日本人は、頭の回転が早い人のことを頭が良いと考える様だが、私はその意味では頭が良くない」


と、西澤潤一・首都大東京前学長は語っている。


2.「知識が豊富で、ようモノ知ってる」


 これも絶対違う思う。知識があってもそれを活かせる知能がなかったら、そんなん単なる死体置き場ちゃうんけ。少なくとも知識は頭がエエことの必要条件ではあるかも知らんけど、十分条件とは違うやろ。


 所ジョージさんという人は、「知識はナイけど頭は良い」といわれてたそうやな。ひょっとしたら、知識量と頭の良さの間には相関関係がそないあらへんのんかも知れんわなあ。「与えられた条件の中から妥当な解を導ける能力こそが、ホンマの頭の良さである」ちゅう言説には、何やら説得力がありそうや。


 てな訳で、無謀にもわし程度の者が「アホ・カシコ」を論じることになった。どない結論づけられるんか、実は今書いてる段階で全然見当つけへんわい。ホンマどないなるんやろうか?