E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な〇神ファン(21)

 昨日(3日)はここんとこ〇神が勝たれへんさかい、1点取られたとこでチャネル回してしもた。しかもその点の取られ方がようなかったから尚更やった。


 解説席の岡田監督も指摘しておられたが、ランナーを気にし過ぎてカウントを悪くした挙句に歩かせて、その次打者の坂本君(読売)に甘く入っての適時打。これはいかん。


 こんなこと当たり前やけど、二盗だけでは点は入らん。走らさんより打たれんようにする方が大事に決まっておる。走られた後に内野手の間をゴロで抜かれて失点するんは、まあ、しゃあない。しゃあけど、ランナーに気を取られ過ぎて、投手の心理上の問題で、ボールの指のかかりに微妙な変化を来たして、制球を乱したり、まっすぐがシュート回転して球威がのうなったとこを大きいのパカーン(福本氏のマネ)なんちゅうブサイクなことしたあかん。ましてやクイックは最悪や。あんなん長打打ってくれちゅうてほるようなもんやで。足のあるのんが塁上におるだけでやたらボールくさい球要求したり、盛んにピッチドアウトしたりして、捕手に落ち着きがのうなるんもエエことない。それが投手の心理状態やリードに悪影響を及ぼして自滅につながることかてある。これが野球のおもろいとこでもあんねんけどな。


 赤星君や福地君(ヤクルト)のような選手にかかったら、一旦走られたら8割以上盗塁成功されることを覚悟しやんとあかん。しかも、盗塁阻止率は捕手によってバラつきが大きいそうで、矢野さんでも高々4割台やったと思うし、低いのになると1割もあらへんらしいやないか。んで、勢い阻止率の低い捕手は走らさんよう走らせんようてなる気持ちになるんはわかる。せやけど、肩が弱いなら、特に左投手リードしてる時に牽制殺を増やす工夫をしたり(こないだ狩野君はジェフとの連携でこれをやっとったんちゃうか?)、ピックオフプレーを磨いたりして、相手走者にプレッシャーをかけれるようにしたエエねん。牽制は、しなさ過ぎてもし過ぎてもあかん。敵味方ともども忘れてた頃にいきなしするんが効くんやんけ(牽制が少ない言うて捕手の評価を下げるコーチングスタッフではあかんど)。それに、キャッチャーの仕事のうちで、盗塁阻止なんぞは極極一部でしかあらへん。一番大切なんは、打たれんようにすることに決まったあるやないか。「走られてもエエやないか。わしの構えたとこにほれ。ほしたらアウトんなるんや」てなもんで堂々としとったら、ピッチャーかて自滅する機会は減るやろう思うど。野球は神経戦や。