７日、８日みたいな神がかり的な勝ちゲームには、公式サイトとかにようさん書き込みがされてるやろうから、そんなんを読むんは結構楽しいねんけど、わしはそんなん書く気ィにはならへんわな。まあ敢えて書くことがあるとしたら、「金本さんおらなんだらどないなっとるんやろか？新井は腰に爆弾抱えてるし、次代の長距離砲たるべき林君や桜井君がもうちょっと出て来やんとあかんねんけどなあ」
むしろ今日（９日）みたいな負けゲームの日ィに書きたなるなあ。７日に真弓監督は久保（ロッテ）を６回と1/3まで引っ張って打たれたけど、これはこれでエエんと違うかな？今日も２年目の石川は中盤までに４失点したんはまあ残念やし、走者を気にし過ぎて打たれたんは、受けてる狩野と共に反省しやんとあかんとは思うが、監督は石川未体験ゾーンの７回までほらした。 これは単に中継ぎ投手の温存（いやむしろ今は登板機会のない中継ぎの虫干ししやなあかん時期やと思うねんけど、なんぼ敗色濃厚な試合が続いたとはいえ、阿部健太ばっかり使いすぎなんと違うかな？）いうだけとちごて、先発のスタミナ（精神的にも肉体的にも）をつけるためにも必要なこっちゃろな。岡田監督の「ＪＦＫ」も一つの考え方やろうけど、７回久保田・８回ジェフ・９回球児では終盤息切れしてしもたからには、ジェフ・アッチソン・球児の「ＪＡＦ」で８回９回を回すとか、権藤博監督みたいに「中継ぎのローテーション制」も考えられてエエ思う。阿部も江草もユーティリティーピッチャーの損な役回りさせられてるけど、他球団やったら勝ちパターンで出て来られるで。
現状のトラネコでは、まあ最終順位３位がせいぜいやろう（この予想が外れて優勝することを願う）。こういうときこそ、新戦力台頭のチャンスや。鳴尾浜組ガンバレ！
