E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

今日は飲んじまった

 わしゃ飲んでも書けるブロガーの「いーぼまー」じゃ。既に水割り3杯でメートル上がっとる。そうそう、学部におるときも、水割りひっかけもって「電子工学概論」とかのレポート書いてたなあ。酒の勢いで「優」取ったったわい。まあ、ふつー以下のガッコやったさかいそんなんでもなんとか卒業でけてんけどな。


 尋常ならざる状態で書いた文章の最たるもんが修士論文やな。卒業でけるだけの実験データがそろてへんかったんで、提出締め切りの3日前から実験施設に張り付いて、データを取りつつ本文を書き、2時間程度の昼寝をしぃ、それでも目ェ醒めへんとなったら水をがぶ飲みして近くの銭湯で熱い湯に浸かって汗と疲労毒素を流して堪えた。それでも眠気を催しそうになる真っ暗な部屋で波長514.5ナノメートルのレーザ光を焚いてまたデータを取っては書き、どないかして修論の体裁を整えてから施設を出て、二月にしては暖かい日差しを浴びながら空いた各停で乗り過ごしを恐れながら学校に行って、件の論文を提出して午後3時過ぎに下宿に帰り、好きな酒を飲む気にもなれず菓子パンだけ齧ってすぐに寝た。目ェ覚めたら翌日の午後4時やった。おまけに、その4日後の修論発表は練習なしのぶっつけ本番のおまけつきや。あないなあむない橋を渡るんは金輪際御免蒙りたい(指導教官も呆れつつ「この修羅場を乗り切ったら自信もつくやろ」と言うてはった)。こないにムチャ出来たんも、まだ若かったんと、他にも2連続徹夜やった仲間が二人もおってくれたからやと思う。


 それにひきかえブログ書きいうのんは気楽やな。これがプロの物書きやったら、締め切り間際に高熱出てても間に合わしやんとあかんねんけど、んな気遣いあらへんし、編集さんが書き直しの指示やら原稿の催促やらもして来ぇへんしな。その代わり、すべての責任はブロガーにありや。卒論・修論は指導教官もある程度は責任取ってくれるやろけど、ブログはそうやあらへん。


 今日(2月6日)は「ブログの日ィ」やそうやな。へぇ、そんな日ィあったんけ。わしら大阪人はせいぜい12月14日の「討ち入りの日ィ」ぐらいしか知らんねんけど。