E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な◯神ファン(292)

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 ◯神が膠着した試合を動かすとしたらまず「ゴメスのゴン」やけど、今日(5日)の場合のそれは「大和の波動砲」やった。

 一昨年辺りから、大和の波動砲は「エネルギー充填120%」になり始めた。内角球を腰を軸にした打撃で捌けるようなったからや思うけども、去年は打撃不振と江越君のブレークの煽りとかでスタメン出場機会が減ってしもた。

 普通やったら体格に恵まれん選手はコツコツ当てて出塁をもぎ取る方向で小さくまとまろうてしてまう。せやけど、福本さんは現役初年にそないして出塁しようとして当時の監督の西本幸雄にしばかれた。「ツボにはまればスタンドインする打撃のでけんヤツは出さん」言うて、当て逃げを止めさしてんな。ほんで福本さんは当時の南海の巧打者・藤原満のつちのこバットつこて強く叩く練習して、しまいにはNPB史上最強のリードオフマンに成長してんな。

 金本監督かて、一発長打の魅力があらへん選手は使いたナイみたいで、ヒットを欲しがるような打撃しかでけんようなった若手選手はスタメンから外してる。それに対して大和君をスタメン起用してるんは、彼の打撃に球を強く叩く姿勢が見れるからやろう。相手バッテリーは打者のスイングを崩す配球して来るけども、それを若い選手はどこまでガマンでけるかやねんな。中堅所の選手すら結果ばっか求めるさかい出番がのうなってしもたあるんが今の◯神や。勝負の世界は結果が全てやて考えられ勝ちやけど、プロセスを疎かにする選手は勝負の場にすら立たしてもらえんのも一面の真実や。

 プロの世界では、小技を使うだけの選手は長いことメシ喰われへんて言われる。バットマンにとって最も大事な練習はやっぱし強く振れるようにするための素振りやな。ただ、闇雲に振ってるだけでは強打者にはなれん。どんだけ強く、どんだけ鋭く振れるかを探りもって、己の体に合うたスイングフォームをめっけることやねんな。目指すとこが一緒や言うたかて、大型選手と小兵がおんなし練習メニューこなすだけでもチームは強なれん。そこはスタッフの腕の見せ所やねんな。

 金本・掛布体制になって、◯神は投のチームから打のチームへ変貌しつつある。せやけど、どんだけ強力な打線でも今日みたいに点が入らんこともあるさかい、投手力と守備力に負担がかかる。若手を起用すると失策が増えるんはしゃあないけども、特に外野手には守備範囲の広い機動力のある選手を起用して、その未経験を補うんがエエやろう。今年これまでの◯神は正にそれをやって成果を出してるしな。

 開幕から野手陣の競争が熾烈になったあるが、投手陣にもポジション争いが勃発しつつある。今度は捕手争いや。今のとこ原口君しか注目選手がいてへんのんが淋しいけども、新人の坂本君がそこに加われるかどうかやな。

 ともかく、本塁打打てん選手はプロになれたとしても長続きせえへんのんで、将来の甲◯園のスターを目指す少年野球選手は、本塁打打てる強いスイングでけるように頑張れ。

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