今日（３１日）の試合はラヂヲで聴取したんだが、複雑やったのう。○神に勝って欲しいと思う一方で、井川君にも復活してもらいたかったしの。まあここは、井川慶の今季初登板初勝利を祝うことにしようではないか。
後ろの投手が苦しい○神は、元メジャーのB・ボイヤー投手を獲得した。多分９回にほることになるんやろうが、リガンみたいに働いてくれることを期待したい。
ボイヤーて聞いたら、中年男のわしが即思い起こすのんは、秋山大洋時代にヘッドコーチ務めてたC・ボイヤー氏やな。横浜移転直前に大洋の内野守備力を増強しつつ、シビンの暴走を押し止める役割を担っとった人やな。本人は二軍監督なることを望んどったらしいが、76年シーズン途中に秋山監督に先立ってチーム低迷の責めを負って首を差し出す形で退団して、これが元でシビンの乱暴の止め役がおらんようになって翌年の読売移籍につながったらしい。もちろんシビンとはシピンのことである。念のために注意しとこう。
ボイヤー元ヘッドはアトランタで没してしまったらしいが、野球一家やったらしいんで、ひょっとしたらと思たがどうも血縁関係はあらへんかったみたいやな。
今日の野球も、一つの失策が勝負を分ける恐ろしさを思い知らされた。んでもまあ、流れの悪い時はまあこんなモンやろう。明日からは月が変わってツキも変わるわい。
