E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

ブンヤの単年度契約更改制度に大賛成

 今日(1日)も相変わらず昼は「や○き不在の委員会」みとったが、まず、新聞記者の単年度契約には大賛成や。勝谷の言うように、ほとんどのブンヤは失職の憂き目を見るやろうが、記者クラブ制度やなんてチラシ記者大量養成機関をこさえたことのツケはいずれ回って来る。こんなんがあるさかい先輩記者が若手のトロッコに「記事は足でひらえ」言うたかて説得力あらへんわな。


 それにしても、世間の新聞記者に対する目の向け方の甘さにも問題があるて感じた。毎日OBの三宅のジジイが言うように、ブンヤちゅうのんは他社の記事にも目ェ通して、おのれの書いた記事と比較して反省するんが仕事やがな。大昔、ある記者んとこで3大紙取っとったら、サンケイが「うちとこだけはみごにせんといてくれ」ちゅうてきたさかい、しゃあないから3ヶ月だけ取ったったちゅうのがあったらしい。それにやな、役所の内部にまで食い入らんかったらネタが拾えんちゅうのも情けない。ネタ元を持っとくんももちろん大切やが、他の記者とは違う切り口を見せれ。


 それに、埼玉在住のメディア中毒デーブの指摘も正にその通りや。新聞社がテレビ局持ってるやなんておかしなことしとるんは日本だけやろうし、それに、お笑い芸人ちゃうねんから、新人のアナ公にニュース読ますやなんて、テレビゲイシャの粗製濫造だけやなしに、タレント本が出版文化を冒涜しとるみたいに放送文化に対する冒涜でもあるやろう。民放には特に訛音を連発する若手のアナ公がうんざりするぐらい多いが、これは一言で言うたら日本語をしらんからで、こんなんを垂れ流しにするテレビ局の見識を疑う。


 これやから読者離れや視聴者離れ起こすんも当たり前やな。朝寝が何千万脱税したてネタをゴミ売りが例の契約金問題を蒸し返したことに対しての意趣返しで抜いたちゅうセコイ応酬も、この世界が自壊して行く過程の幕間劇ちゅうとこやろう。でもまあ、そもそも一流の人間はマスコミなんか入らんからしゃあないわな。