昨日（２０日）に「落球」した脇谷という読売の内野手が、問題のシーンのビデオリプレーについて聞かれ、「テレビの調子悪いんじゃないの」と言い放った。わしらテレビ視聴者をバカにした発言ではある。わしは脇谷嫌いなった。
見えへんかったにも関わらず「アウト」判定をしよった土山も「確認した」とコメントしとるそうやないか。福島第一原発事故起こした責任者と同様のテキトーな発言がここでも聞かれるとは。権威をムリから保持しようとすると、おもっくそコッケイな発言になって現れるんやな。
見えへんかったんは、一塁・二塁塁審の位置取りに問題があったとする見方もあるみたいやが、二塁塁審には、打者走者の一塁触塁確認の義務があるらしいんで、どうしても限界がある。それやったら、「見えへんかった場合」はとりあえず「フェアボール」コールをしてプレーを流し、審判員全員が「ボールデッド」の宣告をしてプレーが止まってから、守備側のアピールがあった場合にビデオ判定するちゅんででや？今回の場面は二死やったんで、それで十分解決でける筈や。無死・一死の場合には、タッチアッププレーなんかの絡みもあるんでむずいが、走者が飛び出してた場合は元いた塁に戻し、ちゃんと帰塁してた場合は、後続のプレーで刺されてない場合に限って一進（後続プレーで悪送球や後逸などがあった場合は二進）を認めるなどで解決するんが妥当やないやろうか。
