読売の滝鼻卓雄氏が「開幕はお上が決めることやない」「パが色々決めとるらしいが、そうはいかんど」と言い放ったそうやな。
これがあのアホ主筆の言やったら、「またあのアホ老人か」て呆れつつも、「自由」と「自儘」の混同を窘めつつも、「勘違いさらすなよ。交流戦の廃止でもちらつかせたつもりやろけどの、そんなんやったかてパは痛うも痒うもあるかアホ。今のセは総じてパよりも不人気やちゅうことわかってへんのんかアホンダラボケカス」てからかいの言葉でも投げつけてしまいやったやろうけど、今回はちょと違うあるよ。
このオーナーかて元からこない非常識なこと言う人間ではあるまい。ナベ・ジョンイル独裁体制に怯える組織の一員やろう。せやからわしは、滝鼻元帥・清武次帥・原大将が言いたいことよう言わん立場にあることを哀れに思わんでもない。仮に、楽天の星野仙が読売の監督やったら、あんだけ言いたいこと言えたかどうか。まあ、監督馘首されたかて「アアセイセイシタ」て言いそうな御仁ではあるが。
この吹けば飛ぶよな一ブロガーにしても、関東在住の市民に迷惑をかけ、東北の復興に水を差すことになりかねんナイター強行を批判せんわけにはいかん。仮に選手会がスト打ったとしても、わしはそれを全面的に支持する。あのジジイが「無礼である。たかが選手が」に続くどんな第２弾ぶっ放すかもひそかな楽しみではある。今回の滝鼻氏の「暴言」はそれに次ぐものはあろうかとは思うが、小物なだけにインパクトがイマイチで、それもまたこやつの憐れむべきとこやけどのう。ぶはははははははははっ。
