今日（３０日）の敗戦は色んな意味で痛かった。自力優勝消滅に、矢野さんの引退試合を飾れんかった。
こっから切り替えてやるんは大変やなあ。ＣＳ第１ステージを東京でやるんか西宮でやれるんかもかかったあるし、そんなんではあかんのやろうが、ナインに虚脱感が漂うとるみたいや。結局今年も追い込みの勝負どころでの脆さが出てまう結果に終わった。
短期決戦に強いチームにするには、ベンチの大リストラが必要かもわからん。せやけど誰を出して誰を戦力外にする？願わくば金本さんには、○神に骨を埋めて欲しいと思うねんけど、彼は先発出場してこそ本領を発揮するタイプなんで、来季に向けてフル参戦でけるようケアを行い、大きいのんを打たんでもアベレージ残せる活躍を期待したい。野村元監督が大豊の晩年に「残りの野球人生を考えい」ちゅうたそうやが、アニキもまさにそのときを迎えようとしてる。
シモさんの場合は、今までのままでエエのと違うかな？出し入れのコントロール、緩急、微妙な変化と１３０キロ前後で打者の目ェを慣れさして、速球の救援投手にバトンを渡して逃げ切る勝利のパタンを確立するのである。貴重な左なんで、ホンマに「岩田鉄五郎」になるまでほってくれ。目指すは５４歳現役や。
マートン・ブラゼル・スタンリッジ残留は固いが、メッセンジャーは微妙で、フォッサムは残れまい。鄭凱文は若いんでもう暫く様子を見ようか。
