昨日(9日)は終電で帰ったんで、ブログ書く気ィならんかった。んで、もう今日の試合始まっとるんやけど、昨日のアホアホ右翼席応援について書く。
観戦日の午後は基本なんもせえへんことにしとる。昼間から梅田に出て○神で「ネコグッズ」を買うた。サンテレビの中継はあらへんけど「おっサンフェイスタオル」とか買うて、「質流れ品即売会」見てからネコ電で甲○園へ。駅前のケ○タに展示したある「呪い」のカー○ル・サ○ダース像に「わしらの仲間がアホなことしてホンマすんまへん」て謝罪して、チキン買うて、ダイエーでペット入りビールとチューハイ仕入れてから右翼席入場。家から持って来た第3のビールを移し変えたんで、早速チキンでやり始める。いつもと違うプレートからバックスクリーン方向の風は爽快やったけど、速球投手能見にとってめっちゃ嫌やったろう。指の球へのかかりにも微妙に影響するやろうが、それはネルソンかて一緒やしな。
能見君が出てきたら声援一発
「男前ーっ」
んで、和田君が三振したら、おのれのことタナに上げて
「ハゲーッ」
堂上直倫がショートゴロで飛び出して刺されたとき、
「直倫のアーホッ」
一塁塁審真鍋がブルセ○いやブブゼラいやブラゼルに退場宣告したとき、
「真弓何でしばけへんのんじゃアホンダラボケカス」
このせいで、例によって声が川島状態で、「麒麟です」を連発して呆れられる。
それぬすてもやな、どんな勝負事でも最後まで「予備兵力」をちゃんと残してやるんが基本やのに、○神ベンチは何考えとったんじゃい?「代打林に代打の代打関本」はまだわかる。せやけど、1・3塁の1塁走者金本さんに強力な代走上本君送った上に、彼に代わって外野守備に浅井君を入れたんはもったいなかった。しかも、野手が一人もおらんようになってからのブラゼルの不注意な退場劇や。ベンチも選手も勝利への執念が空回りしてるな。こんな時やから冷静ならんとあかんのによ。
せやけど西村君、あのベンチの「ムチャ振り」にはえらい迷惑したやろう。普通、守備につくときの「がんばれがんばれ」の声援は投手に向けられるんやけど、球児君や福原君とちごて、西村君に送られたんには苦笑させられた。フライ捕ったらもっと盛り上がったやろうけど、幸か不幸か一度も守備機会はあらへんかった。そんでも、「首位打者」平野君と右左行ったり来たりには何かわろてしもた。新聞の簡易テーブルスコアでも、
[中]右左中
藤川俊
でも大概や思うのによ、
右左右左右
西村
[二]右左右左右左
平野
て笑かすがな。渡田球審もいちいち面倒やったやろうのう。
勝たれへんかったが、負けへんかったんで、天王山1勝1敗1分やったら、まあ半歩前進ちゅうたとこやろう。能見君は7回9安打やったけど2失点10奪三振なんで、「復活」と見てエエやろう。残り22試合の中で明るいニュースではあった。ただ、久保田君の出番がなかったんがちいとばか気にかかるが。
ゲームセットまで見とったから、そっからがえらい大変やった。すぐさま駅に向かって直通特急乗って、どないかこないかして終電に間に合うた。そうか、11時半までやったら帰宅OKやちゅうことがこれでわかった。せやけど、帰ったら1時やったんで今日が大変やった。試合終了まで見るんにこだわるんはやめにすべきやな。