E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

「非常に強い」台風、〇神に接近。

 「非常に強い」台風第18号が関西を縦断する勢いで足早に迫って来た。


 そこでちと気になるのんが、気象学の知識のないと思われるキャスターの「大きい」台風なる言い回しである。台風のもつ風のパワーは台風の規模(半径など)とは無関係で、等圧線の混み具合によって決まる。現に、「小形で猛烈な台風」かて存在するのだ。せやさかい、そこは「大きい」と違て、「強い」と表現すべきやろう。こないなことは局の取り決めとかで徹底しとかんとあかんことなんやけど、キャプションの漢字使い同様、民放の地方局は特になってへん。油断してると「何万ボルトの電流」とか平気で言い出しよるしのう。「高圧電流」やったらまだわかるけど、ことほどかように、放送の現場は自然科学の知識が見事に欠落しとるのだ。


 台風いうたら、何で「バール」ちゅう便利な圧力の単位使われへんようなってしもたんじゃい?CGS・非SI単位の使用は原則避けるべきやいうても、1000mb=100kPaさえ別に表示しとればエエのんちゃうんけ?真空機器を扱ってる向きには、トリチェリ(Torr)が使いにくなってパスカル表示との対応がややこしなっとるみたいやしな。


 ところで、マツダで最後のコイとネコのつかみ合いやっとるみたいやけど、コースから外れ気味とはいえ接近中であるのも気になるのう。雨が強く降る中ではあるが、双方ケガなく終わって欲しいものである。

 あ、新井君のホームラン製の当たりが風で阻止された。