E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な〇神ファン(47)

 まあ何時もいつも昨日(19日)みたいに先発が9回無失点で行けるわけあらへんし、7回3失点までやったらまあ試合作ったて言えるやろう。問題は相変わらず打つ方や。10安打1得点はあらへんやろう。


 まずな、2死で得点圏に走者がおるときの打者が、「どないしてこのランナーを生還さそか」やなんて打席で考えとるようではあかん。特に3番から6番の、いわゆる「中軸」がそんなんではチームは絶対強うなられへんわ。打てんのは精神的な問題やろう。


 中軸は、1死1塁で、少なくともカウントが有利なときは、併殺打打っても許される立場や。大きく開いた1・2塁間をゴロで抜いて行く打撃は、1・2番だけでたくさんやで。1塁走者が足速なかっても、セットポジションに変わっただけでおかしなる投手はナンボでもおる。そないな場合は、たとえ内海君(読売)みたいなニガテな相手でも、デフォルトで1打席に1球は打ちごろが来るて考えとかんと結果は出されへんで。「このピーは絶対甘いとこ来ェへん」て決めてかかるさかい、実際甘い球来たら面食らって打ち損じたりすんねん。


 野球は、こと攻撃側から見たら、「失敗のスポーツ」てよう言われる。あのイチローかて6割4分3厘も失敗しとんねんからな。彼みたく、難しい球を巧いこと弾き返す技術なんていらん。いるのんは、打ったあかん球の見極めと、打つべき球をしっかり芯喰うて打つこっちゃ。チャンスにボール球手ェ出してわやにするわ、バッティングフォーム崩すわ、人によっては腰までいわすわ、そんなんかなんやないか。いつでも真ん中真っ直ぐを強く叩きつけれるようにせえ。バット振るからには、併殺打も、空振り三振も恐れんと、しっかり振り抜け。くさい球カットする技術は、それがちゃんとでけるようなってから覚え。言い古されてはおるが、成績だけやなしに、ケガせんためにも「好球必打」に尽きるで。