E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(214)

 今日(9日)の試合は、放送席の吉田監督の話にもあったけど、ロッテの拙攻がなかったら3点は余計に取られとった試合やったな。セオリー通りの試合運びで勝ち続けれる程野球は甘ないが、頑なにセオリー無視した野球でも試合には勝てん。それに、エンドランは何時でも決まるとは限らんが、併殺逃れて塁上の走者を一つでも進塁さしたらとりあえずはOKや。それを考えたらヒットよりも期待値の高い策戦て言えるやろう。


 ただ、○神の側にも敗戦の要因のあった試合やった。球数が嵩んで限界やった藤浪君を続投さしたことがそれや。明々後日まで試合あらへんねんさかい、早い目のスイッチの決断が欲しかった。稀に見る逸材投手とは言うてもルーキーやねんから、ローテ投手のしんどさを味おうてるやろう。夏場に向かってもっとしんどなって来んねんから、ムリに引っ張る必要もあらへんかった。ただ、投手には限界を知ることも大切なこっちゃから、その意味では全くムダな経験さしたとまでは言えんのだが。


 今日みたいな1点差ゲームでは、リードしてる方の救援陣にかかるプレッシャーにはえげつないモンがある。今日の試合ではたまさか打順が中軸で好調マートンの一発でうっちゃれてんけど、何時もいつもそない簡単に終盤には点は取れん。ただ、抑えは往々にして出塁を許してまうモンやから、つけ入る隙はある。出塁に成功したら、えげつない表現を使えば後は真綿で徐々に締め上げるようにじっくりと攻めるんが有効や。コントロールに苦しんでると見たら早打ちを控えて見極めに力点を置いてかかるんがセオリーやな。打ちに行ってもええけど、ど真ん中のまっすぐ以外には手ェ出さんぐらいが丁度エエ。最終盤の攻防では敵側の神経を摩滅さした方が勝ちや。