GW９連戦８試合目にようやっと片目が開いた。打線を担うプレーヤーも、決して当たりが出てなかった訳やなかったから余計辛かったやろうが、最後の１本が出ェへんちゅうのんは明らかに精神的な問題やで。目ェの色変えて打席に立つよりか、「とりあえず行っとこか」の方が結果が出ることが多い思うで。
昨日（４日）に引き続いて打順の組み換えをしたけど、鳥谷君の１番は、今日みたいな先制パンチの効果があるし、１番に出塁率の高い打者が座ると相手バッテリーも嫌なモンやろうから、これはこれでアリやで。解説のエモやんも言うてたが、２番を固定せえへんチームが強なる訳あらへんから、多少バントに難があっても平野君固定がエエんやろな。バントが不得手でも、速球にミートできる技があればバスターも決まりやすなるんで２番としても十分機能する。
ここで、鳥谷君が四球を選んで出塁してからどないして点取るんかを考える必要がある。定番としては「平野君が送るか進塁打を打って３番以下が打つ」やろうが、平野君は鋭く当てる打撃をするんで打球が速い。せやから意外とゲッツーや走者入れ替わりが多いことも考えやんといかん。つまり、もっと二盗を企てるとかの工夫をすることやろう。得点は得点圏に走者を送り込んでこそ生まれんねんがな。アウトを怖がっとったら得点機すら作れんまま試合が終わるで。死んでもエエさかいもっと走れ。
