E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道 (226)

識者によると、中国歴代王朝崩壊前には疫病の発生があって、それが国家瓦解の引鉄になるらしい。明朝末期に李自成の乱が勃発したきっかけが伝染病の蔓延やそうやし、清朝末のペストや天然痘が、欧米列強に疾病調査の名目による侵入を呼び込む結果になったんやそうやがな。

 

こないしたパンデミックが起こる原因は言うまでもなしに不衛生な環境を改めようちゅう国民意識が盛り上がらんこっちゃけども、同じく国民意識の低調なことが原因で、国や広域自治体の意識もまた低いことにある。

 

まずや、国民の意識が近代化された社会では、未知の病気が発生した場合には直ちに発生した地域の自治体にその詳細が報告され、また、それが直ちに広域自治体を経由して中央政府に報告が上がるやろう。ところがや、国民意識が近世以前の社会では、中央政府が地方に対して恐怖政治でもって臨むさかい、そないした報告は自らの不始末を曝け出してまうことを意味しよるんで、地方はその事実を隠蔽しようとしてまう。そないしてるうちに感染が拡大してしもて、基礎自治体広域自治体とが責任の擦り合いを始めるなど醜態を見せ、国は自らの責任を回避して民からの怨嗟を受けんようにするためにトカゲの尻尾切りをしよるねんな。それこそが今の中国共産党体制やんけ。

 

それにや、今の中国で感染症がこない拡大してまうことは、中国が地理的・政治的・経済的に限界を迎えたあることを示したあるてわしゃ思うど。中世末の欧州で黒死病が猖獗を極めた背景には、中世都市の発達により、当時の文明水準からして明らかに度を越した人口の集中があって、しかも公衆衛生に無知であったことにより、病原菌の侵入によって感染症が拡大する条件が整っとったことがまず挙げれるやろう。そこへもって来て、農業技術の未発達が原因の地力の喪失による穀物収穫量の頭打ちがあってんな。欧米諸国が植民地経営に乗り出したんは、造船技術の向上や羅針盤の発明だけやなしに、自国本土の経済成長が限界を迎えたことにあるちゅうがな。これこそ正に今の中国に当てはまるこっちゃがな。

 

こないな状況、日本としてははた迷惑この上ないこっちゃし、度合いこそ異なれそれは欧米諸国にとっても一緒なんで、G7が結託してでもどないかせんとあかんこっちゃろう思う。とは言うたものの、19世紀みたいにあからさまに侵略するワケにも行かんし、さりとて中共が唯々諾々と武漢に疾病調査団を受け入れるとは思えん。武漢肺炎ウイルスの正体がバレでもしたら、それこそ中国は世界中からボコられてまうやろからの。せやのうても、調査団にズカズカ上がられるのは気分がエエはずもナイわな。

 

中国大陸に軍隊送り込んで租界にしてまうような前時代的なことはでけんとしても、パンデミック終結後の世界に「中国膺懲論」が首を擡げて来ることは十分に想像でける。それを今米国が先陣切ってやってるワケなんやが、わしは日本かてそれに続くべきや思う。安倍政権もそないしたい思てるんかもしれんが、恐らくは永田町の党本部2F辺りにおる老害が邪魔さらしとるんやないかてことは国民誰もが考えてるこっちゃろう。ただ、初動の遅れが日本に200人を超える感染者を出してしもた原因なったことは誰の目ェにも明らかやさかい、自民党内でも対中軟弱派の2Fに対する見方は批判的になって来たやろうとは想像がつく。今回、安倍晋三が各自治体に小中高支学校臨時休校を要請した裏には安倍と2Fとの間での駆け引きみたいなモンがあったんやないかと想像する。つまり次は「中韓完全締め出し」もあるぞ、ちゅう安倍から2Fへのメッセージが込められとるのと違うかな?キンピラ・シューなんぞと首脳会談開くアホで暢気な主要先進国は日本ぐらいやねんさかい、どないかして2Fを黙らして世界を変えやんとあかん。

 

世界を変えて中国を病原体の巣窟から刷新するには中共解体以外に手ェはあらへん。んでも、その中共解体のための最大の足枷になったあるのんが国連や。WHO(世界保健機関)の醜状の根本原因はその上部組織である国連の賞味期限切れにある。中国が武漢肺炎で弱ったある今こそ、G7が挙って国連を離脱して新たな「連合国」を打ち立てる最高の好機やろう。それこそ、まずは日米が連れもって脱退したら、英独仏伊加もそれに続くんやないか?んでもって、この新連合国への加盟条件としては、これらG7全ての国が了承することにしたらエエねん。ほしたら特定アジア三国を体よくはみごにすることがでけるし、露も態度を軟化せざるを得んようなるやろう。第三次大戦の勃発原因になる中露同盟だけは絶対に避けんといかんので、それには多少荒っぽいこともしやんとあかん。20世紀前半の英仏の対独宥和政策が第二次大戦の原因になってんからの。

 

とにもかくにも、国民の意識が前近代ならぬ前近世的な中国やから、当然政治家の力量もそのレベルにあるワケで、そんな連中にあの広大な領土を治めれる力なんぞあるワケがあらへんのだ。この世から今回みたいな伝染病騒ぎを無くするためには世界を清潔にしやんとあかんが、そのためにはまず、世界一きちゃない中国を掃除して消毒しやんとあけへんのである。(つづく)