E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(191)

今日(4日)は、北京政府が自国人民に思い起こさしたない「国恥節」の一つである、あの忌まわしい「六四天安門事件」から丁度30年や。

 

通常の文明国やったら、それが何の原因やったんかは兎も角、メディアを挙げて特集番組を放送したり論陣を張ったりするんやけども、そこはそれ21世紀の中世国家中華人民共和国のこと、日本白痴協会(NHK)の国際放送が天安門30年のこと言う前にその電波をいきなしブチンと切るなど、およそ現代国家を名乗る国やったら恥ずかしゅうてようせんとを平気でやらかしよるねんから、その未開性には開いた口が塞がらんわい。こら習近平、悔しかったら国を変えてみィアホンダラアホ。でもまあ、んなことしたらこいつもタダでは済まんやろからのう。わははははははははは。

 

第一次天安門事件が中国人民に人気のあった周恩来首相の死去が原因やったんと同様に、六四天安門事件胡耀邦中国共産党総書記の物故が引き金になったことはいかにもそれらしい。言論の自由のあらへんこの国では、人民の怒りが爆発するには何かのきっかけがなかったらあかんみたいやな。中国人民の発火点は低そうで意外と高いねんな。

 

でもな、今の中国にはな、人民の脳ミソ突沸さすに十分過ぎるきっかけが満載やねんや。不動産バブルの崩壊や東南アジア諸国の工業化とかの国内経済弱体化に加え、米トランプ政権の容赦ない貿易制裁もありーの、同じく米国の○鮮半島に対する冷徹な目線もありーの、これまた米の台湾擁護姿勢もありーの、国土乱開発による公害の多発や災害の危険性の増大がありーのと、その他数え上げたらキリがあれへん内憂外患を抱えたある。心ある中国人民が今日という日をどないな心持でもって迎えたあるんかはこれホンマに想像を絶するモンがあるで。

 

六四天安門事件の総括は多分中共崩壊後にならんとされんこっちゃろうが、それを行う政府が果たしてマトモになるんかどうか甚だ心許ない。健全な国家を樹立するには健全な精神と中長期的な視野を持つことが最低条件やねんけれども、中国は○鮮半島と同様に、高雅な文化を生み出した日本の平安朝のような時代を一度も経験したことあれへんのや。それは温和な気候の日本とちごて苛烈な自然条件に置かれたからで、それについては同情の余地があれへんことは決してナイけども、我が国に対する実害の原因になったあることは看過でけん。

 

せやさかい、中共崩壊後の東アジア大陸(諸)国家に対して、日本はある程度の距離をもって交際する必要があるやろう。中国を盲目的に持ち上げる日本国民はまだ少なからずおるやろけども、早々にその妄想から覚醒して、もっと現実を直視すべきや。仮に中国と敵対することになったとしたかて、この国の要路者は腐敗に塗れたあるねんさかい、そない恐れることはナイやろう。(つづく)